特許
J-GLOBAL ID:200903080661465920

巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-114942
公開番号(公開出願番号):特開2009-263089
出願日: 2008年04月25日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】速やかでかつ効率的な蛇行修正を実現することができ、ひいては巻回素子の品質の低下をより確実に抑制することのできる巻取装置を提供する。【解決手段】プラス電極箔供給機構の最上流側において、プラス電極箔5がロール状に巻回された原反40が、支持手段41にて自由回転可能に支持される。支持手段41から回転手段20にかけてのプラス電極箔5の供給経路の途中には、張力付与手段42、電極箔供給手段47等が設けられている。電極箔供給手段47はチャック48を具備し、退避位置と最接近位置との間を移動可能に構成される。電極箔5の蛇行が蛇行修正手段51によって修正されるのであるが、当該蛇行修正手段51が、電極箔供給手段47に設けられており、当該電極箔供給手段47の移動とともに移動する。従って、回転手段20により近い位置で蛇行修正を実現できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
軸線を中心に回転可能に構成され、自身の回転に基づき少なくとも帯状の電極箔を巻回可能な回転手段と、 ロール状に巻回されてなる前記電極箔の原反を支持する支持手段と、 前記電極箔を把持可能な把持部を有するとともに、前記電極箔の巻回開始に際しては、前記支持手段から延びる前記電極箔を前記把持部が把持した状態で、自身の移動により前記回転手段の方へ供給可能な電極箔供給手段と を備えた巻取装置であって、 前記電極箔の蛇行を修正する蛇行修正手段を設けるとともに、 当該蛇行修正手段が、前記電極箔供給手段の移動とともに移動するよう構成したことを特徴とする巻取装置。
IPC (3件):
B65H 23/038 ,  B65H 18/10 ,  B65H 26/02
FI (3件):
B65H23/038 Z ,  B65H18/10 Z ,  B65H26/02
Fターム (12件):
3F055AA10 ,  3F055DA01 ,  3F104AA05 ,  3F104CA31 ,  3F104CA36 ,  3F105AA08 ,  3F105AB15 ,  3F105BA20 ,  3F105DA29 ,  3F105DA68 ,  3F105DB11 ,  3F105DC12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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