特許
J-GLOBAL ID:200903080679736107

車両用照明灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110432
公開番号(公開出願番号):特開2005-294176
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 発光素子を光源とする車両用照明灯具において、光束利用率を高めるとともに灯具構造を簡素化した上で光照射制御を精度良く行えるようにする。 【解決手段】 シリンドリカルレンズ22を車幅方向に延びるように配置し、その後側焦線FLよりも後方側に配置された3つの発光素子24からの光を3つのリフレクタ26で前方へ向けて反射させる構成とする。各リフレクタ26の反射面26aは、その後側焦線FLと直交する鉛直断面形状を、各発光素子24の発光中心を第1焦点とするとともに後側焦線FL付近の点を第2焦点とする楕円形状に設定する。これにより、各発光素子24からの光に対する光束利用率を高めるとともに比較的上下幅の狭い配光パターンを形成可能とする。また、シリンドリカルレンズ22の位置や各リフレクタ26の位置が車幅方向に多少ずれていても、略一定形状の配光パターンを形成可能とし、灯具構造を簡素化する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発光素子を光源とする車両用照明灯具において、 略左右方向に延びるように配置されたシリンドリカルレンズと、このシリンドリカルレンズの後側焦線よりも後方側に、略左右方向に所定間隔をおいて配置された複数の発光素子と、これら各発光素子からの光を前方へ向けて反射させる複数のリフレクタとを備えてなり、 上記各リフレクタの反射面における、上記後側焦線と直交する鉛直断面形状が、上記各発光素子の発光中心付近の点を第1焦点とするとともに上記後側焦線付近の点を第2焦点とする略楕円形状に設定されている、ことを特徴とする車両用照明灯具。
IPC (2件):
F21S8/10 ,  F21V7/00
FI (1件):
F21M3/08 Z
Fターム (7件):
3K042AA08 ,  3K042BB03 ,  3K042BB05 ,  3K042BB08 ,  3K042BC01 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 光源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-120345   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車両用の照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-053051   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特開平4-337202
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 光源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-120345   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開平4-337202
  • プロジェクタ型ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-197006   出願人:スタンレー電気株式会社
全件表示

前のページに戻る