特許
J-GLOBAL ID:200903080691840351

ガスヒートポンプに用いる燃料ガスボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046745
公開番号(公開出願番号):特開2000-249429
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ニップル41等の寸法バラツキが大きくても組立時に無理な応力が各部材に加わることがないようにする。【解決手段】 燃焼器側接続管45が挿通するケース20の天板22に長穴状の接続管取出口24を設ける。そして、この接続管取出口24にアイレット50を填め込み、接続管取出口24の長軸方向に移動可能にする。またアイレット50の中央には挿通穴51を設けて、燃焼器側接続管45が密接してこの挿通穴51を挿通するようにする。これによりケース20内に配設されたガス調整器30がニップル41の寸法バラツキ等により位置ずれしても、燃焼器側接続管45がこのバラツキに対応してアイレット50と共に動いて各部材に大きな力が加わらないようにする。
請求項(抜粋):
ガスヒートポンプにガスを供給するか否かを制御すると共に、供給するガスの圧力及び流量を調整するガス調整器と、該ガス調整器が収納される直方体状のケースと、当該ケースの側板に溶接されて、ガス供給元の配管と前記ガス調整器とを接続する配管側接続管と、前記ケースの天板を挿通して、前記ガス調整器と前記ガスヒートポンプの燃焼器とを接続する燃焼器側接続管とを有したガスヒートポンプの燃料ガスボックスにおいて、前記ガス調整器が位置ずれしている場合に、当該ガス調整器の位置ずれに対応して前記燃焼器側接続管が移動して前記ガス調整器と接続できるように長穴状の接続管取出口を設けたことを特徴とするガスヒートポンプに用いる燃料ガスボックス。
IPC (3件):
F25B 41/00 ,  F16L 1/00 ,  F23K 5/00 301
FI (3件):
F25B 41/00 A ,  F16L 1/00 F ,  F23K 5/00 301 A
Fターム (4件):
3K068AA01 ,  3K068AA02 ,  3K068CA04 ,  3K068CB18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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