特許
J-GLOBAL ID:200903080702439182
エンジンの冷却システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431501
公開番号(公開出願番号):特開2004-346928
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】シリンダブロックとシリンダヘッドとの冷却水流動を個別的に制御するようにメインサーモスタットとサブサーモスタットとを備えたエンジンの冷却システムにおいて、サブサーモスタットの開閉作用がシリンダブロック側の冷却水通路の出口を通じて高温流路に排出される冷却水の水温に応じてだけなされるようにするエンジンの冷却システムを提供する。【解決手段】前記サブサーモスタットが装着されるサブサーモスタットハウジング内に、シリンダブロックから排出される冷却水が滞留する停滞室が提供され、前記停滞室内には前記サブサーモスタットの感温筒が位置し、前記停滞室をシリンダヘッドの冷却水排出通路に連通する合流通路が形成され、前記サブサーモスタットのバルブシートに貫通孔が形成され、前記貫通孔はシリンダヘッドの冷却水排出通路の反対側に形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダブロックとシリンダヘッドとの冷却水流動を個別的に制御するようにメインサーモスタットとサブサーモスタットとを備えたエンジンの冷却システムであって、
前記サブサーモスタットが装着されるサブサーモスタットハウジング内に、シリンダブロックから排出される冷却水が滞留する停滞室が提供され、前記停滞室内には前記サブサーモスタットの感温筒が位置し、前記停滞室をシリンダヘッドの冷却水排出通路に連通する合流通路が形成されていることを特徴とするエンジンの冷却システム。
IPC (2件):
FI (3件):
F01P7/16 505D
, F01P7/16 502L
, F01P7/14 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
内燃機関の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-266740
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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