特許
J-GLOBAL ID:200903080726241367
金型設計方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127894
公開番号(公開出願番号):特開平7-334555
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 金型の設計段階における作業者の操作を簡易化し、効率のよい処理が行える金型設計方法を得る。【構成】 形状データをソリッドモデルによって入力するとともに、金型形状の作成データの入力を行う第1の工程と、基本形状を拡大/縮小した形状と型材形状との差演算を行う第2の工程と、パーティングラインまたは分割面を設定して、前記差演算で求めた彫り込み形状を可動部形状と固定部形状に分割する第3の工程と、この金型の形状分割を行うに際してアンダカット部の判定および抽出を行う第4の工程と、上記処理にて求められた形状の所定の面に抜き勾配をつける第5の工程とを備えたものである。
請求項(抜粋):
与えられた基本形状からその形状の成形品を制作するための金型の金型形状を設計する金型設計方法において、前記基本形状と前記金型の材料である型材形状とをソリッドモデルによって入力し、さらに前記金型形状の作成データを入力する第1の工程と、前記基本形状を拡大もしくは縮小変形した形状と前記型材形状の差演算を行う第2の工程と、前記第2の工程における差演算によって求められた形状を、前記金型を開くためのパーティングラインもしくは分割面のデータに基づいて、可動部形状と固定部形状とに分割する第3の工程と、前記第3の工程による処理によって求められた形状に対してアンダカット部を持つか否かを判定し、当該判定の結果によって当該形状の分割を行う第4の工程と、前記第4の工程による処理によって求められた形状の所定の面に抜き勾配をつける第5の工程とを備えたことを特徴とする金型設計方法。
FI (2件):
G06F 15/60 400 K
, G06F 15/60 400 A
引用特許:
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