特許
J-GLOBAL ID:200903080731972302

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013738
公開番号(公開出願番号):特開平11-356053
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 圧電トランスの高利得領域を利用しつつ圧電トランスの出力交流信号の電圧値を適正に制御する。【解決手段】 圧電トランス5を駆動するための駆動用交流信号を制御電圧に従った周波数で発振する電圧制御発振回路3を備え、制御電圧を制御して駆動用交流信号の周波数を可変することにより圧電トランス5における出力交流信号の電圧を可変可能に構成されている電源装置1において、駆動用交流信号および出力交流信号間の位相差を検出する位相差検出回路8を備え、出力交流信号を所定出力制御範囲内の最高電圧にしたときにおける出力交流信号の位相が、圧電トランス5の最大利得のときにおける出力交流信号の位相を基準として圧電トランス5の動作条件に応じて所定の遅れまたは進み位相となるように、位相差検出回路8の検出位相差に基づいて制御電圧を制御して電圧制御発振回路3の発振周波数を可変する。
請求項(抜粋):
圧電トランスを駆動するための駆動用交流信号を制御電圧に従った周波数で発振する電圧制御発振回路を備え、当該制御電圧を制御して前記駆動用交流信号の周波数を可変することにより前記圧電トランスにおける出力交流信号の電圧を可変可能に構成されている電源装置において、前記駆動用交流信号および前記出力交流信号間の位相差を検出する位相差検出回路を備え、前記出力交流信号を所定出力制御範囲内の最高電圧にしたときにおける当該出力交流信号の位相が、前記圧電トランスの最大利得のときにおける前記出力交流信号の位相を基準として前記圧電トランスの動作条件に応じて所定の遅れ位相または進み位相となるように、前記位相差検出回路の検出位相差に基づいて前記制御電圧を制御することにより前記電圧制御発振回路の発振周波数を可変することを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/24 ,  H05B 41/392 ,  H05B 41/24
FI (5件):
H02M 7/48 A ,  H02M 7/48 E ,  H02M 3/24 H ,  H05B 41/392 G ,  H05B 41/24 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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