特許
J-GLOBAL ID:200903080742841676

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228322
公開番号(公開出願番号):特開2001-050928
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 センサ構造全体の簡素化・コンパクト化および組立工数の削減を図ることのできるガスセンサ構造を提供する。【解決手段】 外筒部材16の内面に形成される外筒側支持部16Aがセラミックセパレータ18の外周面に突出形成されるセパレータ側支持部18Aと係合することにより、セラミックセパレータ18が保持される。従来必要であった二重構造を廃止して、センサの部品点数の削減、それに伴うセンサ構造の簡素化・コンパクト化が図れ、さらには低コスト化にも寄与することができる。しかも、従来必要であった二重構造を廃止できることから、ケーシングとカバー部材との気密性を維持するための加締め等の接合手段が不要となり、セラミックセパレータ18の保持を容易にするばかりか、組立工数の削減を図ることもでき、ひいては低コスト化にも寄与することができる。
請求項(抜粋):
前方側が測定対象となるガスに向けられる軸状の検出素子と、前記検出素子の外側に配置される筒状の外筒部材と、前記検出素子よりも後方側に配置されるとともに、前記外筒部材の内側に配置され、前記検出素子からのリード線を挿通するためのリード線挿通孔が形成されるセラミックセパレータとを備え、前記セラミックセパレータには外周面から突出するセパレータ側支持部が形成される一方、前記外筒部材には内周面から突出する外筒側支持部が形成され、該セパレータ側支持部が該外筒側支持部に直接または他部材を介して間接的に支持されていることを特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
Fターム (5件):
2G004BB01 ,  2G004BD05 ,  2G004BH02 ,  2G004BH11 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249652   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249826   出願人:日本特殊陶業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249652   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249826   出願人:日本特殊陶業株式会社

前のページに戻る