特許
J-GLOBAL ID:200903080772999720

車両前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364938
公開番号(公開出願番号):特開2003-165462
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 衝撃を車両前方より受けた場合に、ダッシュパネルを変形させることなく、衝撃を効果的に吸収することが可能な車両前部構造を提供すること。【解決手段】 フロントサイドメンバ20は、マウントブラケット28が連結されるメンバ側連結部29と、メンバ側連結部29の前方に位置して入力された衝撃を圧縮変形することによって吸収する圧縮変形部30と、メンバ側連結部29の後方に位置する屈曲変形部31とを有している。サブフレーム21は、マウントブラケット28が連結されるフレーム側連結部35と、フレーム側連結部35の後方に位置するフレーム本体部37と、フレーム本体部37から延設されてフレーム側連結部35の前方に位置する延設部38とを有している。圧縮変形部30の前端面45は、延設部38の前端面44よりも前方に位置している。
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びるフロントサイドメンバ及びサブフレームと、前記フロントサイドメンバの後方に設けられるダッシュパネルと、前記フロントサイドメンバ及び前記サブフレームに連結されるマウントブラケットとを備え、前記フロントサイドメンバは、前記マウントブラケットの一端側が連結されるメンバ側連結部と、該メンバ側連結部の前方に位置して車両前方からの衝撃を圧縮変形することにより吸収する圧縮変形部と、前記メンバ側連結部の後方に位置して前記圧縮変形部の圧縮変形後に屈曲変形することにより前記衝撃を吸収する屈曲変形部とを有し、前記サブフレームは、前記マウントブラケットの他端側が連結されるフレーム側連結部と、該フレーム側連結部の後方に位置するフレーム本体部と、前記フレーム本体部から延設されて前記フレーム側連結部の前方に位置する延設部とを有し、前記延設部は、その前端部の車両前後方向における位置が前記圧縮変形部の圧縮変形後の前端位置と揃うように形成されていることを特徴とする車両前部構造。
IPC (3件):
B62D 21/15 ,  B62D 21/00 ,  B62D 25/20
FI (3件):
B62D 21/15 B ,  B62D 21/00 A ,  B62D 25/20 C
Fターム (4件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA05 ,  3D003CA18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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