特許
J-GLOBAL ID:200903080791141833

電極捲回型電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027948
公開番号(公開出願番号):特開2000-228182
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 集電処理に要する作業時間が短く、かつ出力密度、エネルギ密度の高い電極捲回型電池を提供する【解決手段】 それぞれの帯状金属箔集電体とその表面に塗工されたそれぞれの電極合材とをもつ正極シート10および負極シート20と、正極シート10と負極シート20との間に挟装されたセパレータ30とを、巻芯40の周囲に渦巻状に捲回して形成された電極体50を有する電極捲回型電池を、正極シート10と負極シート20との少なくとも一方は、幅方向において連続して一体に形成され、幅方向の一端部に所定幅で全長にわたる電極合材未塗工部13(23)を有し、かつ電極合材未塗工部13(23)をセパレータ30および正極シート10と負極シートと20の他方から突出させるように捲回されており、電極合材未塗工部13(23)が重ね合わさるように集電端子40に接合されているように構成する。
請求項(抜粋):
それぞれの帯状金属箔集電体とその表面に塗工されたそれぞれの電極合材とをもつ正極シートおよび負極シートと、該正極シートと負極シートとの間に挟装されたセパレータとを、巻芯の周囲に渦巻状に捲回して形成された電極体を有する電極捲回型電池であって、前記正極シートと負極シートとの少なくとも一方は、幅方向において連続して一体に形成され、幅方向の一端部に所定幅で全長にわたる電極合材未塗工部を有し、かつ該電極合材未塗工部をセパレータおよび前記正極シートと負極シートとの他方から突出させるように捲回されており、該電極合材未塗工部が重ね合わさるように集電端子に接合されていることを特徴とする電極捲回型電池。
Fターム (6件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB00 ,  5H022BB11 ,  5H022CC12 ,  5H022CC16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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