特許
J-GLOBAL ID:200903099215642080

扁平巻回電極電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205517
公開番号(公開出願番号):特開2000-040501
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 多数の単電池からなる組電池を構成する際の作業性に優れ、高い生産性が発揮される巻回電極電池を提供すること。【解決手段】 本発明の扁平巻回電極電池は、扁平な形状の巻回軸芯3と、帯状の正極41、負極42、および正負両極の間に介在するセパレータ43が巻回軸芯3の周囲に巻回された扁平巻回電極4と、巻回軸芯3の一端面から同一方向に突出する正極端子1および負極端子2とを有する。正極41および負極42は、巻回軸長方向に沿って互いに反対方向にセパレータ43から突出しそれぞれ正極端子1および負極端子2に接続されている突出端部411,421を持つ。本発明の扁平巻回電極電池では、正極端子1および負極端子2が、電池容器の一方から並行して突出しているので、多数の単電池からなる組電池を構成する際の作業性に優れ、高い生産性が発揮される。
請求項(抜粋):
扁平な形状の巻回軸芯と、電極活物質が両面に塗布された帯状の正極および負極と、該正負両極の間にそれぞれ介在する帯状のセパレータとが、該巻回軸芯の周囲に巻回された扁平巻回電極と、導電体からなり同一方向に配設された正極端子および負極端子と、を有し、該正極および該負極は、巻回軸長方向に沿って互いに反対方向に該セパレータから突出した電極活物質が塗布されていない辺縁部であってそれぞれ該正極端子および該負極端子に接続されている突出端部を持つことを特徴とする、扁平巻回電極電池。
IPC (2件):
H01M 2/22 ,  H01M 2/30
FI (2件):
H01M 2/22 B ,  H01M 2/30 B
Fターム (7件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB11 ,  5H022CC02 ,  5H022CC08 ,  5H022CC12 ,  5H022CC16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-236510   出願人:日本電池株式会社
  • 変位吸収継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-180106   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077658   出願人:日本電池株式会社
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