特許
J-GLOBAL ID:200903080810892390
ヒートポンプ給湯機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-303345
公開番号(公開出願番号):特開2009-127938
出願日: 2007年11月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 補助熱交換器を備えたヒートポンプ給湯機における圧縮機の過負荷保護装置の作動を抑制すること【解決手段】 ヒートポンプ回路30は、冷媒を圧縮する圧縮機1と、水冷媒熱交換器2と、切替弁3と、補助熱交換器4の伝熱管4aと、膨張弁5と、蒸発器6と補助熱交換器4の伝熱管4bとを、それぞれ冷媒配管を介して順次接続して構成されており、補助熱交換器4は、水冷媒熱交換器2から膨張弁5に流れる冷媒により蒸発器6から圧縮機1に流れる冷媒を加熱し、切替弁3には補助熱交換器4をバイパスさせて膨張弁5に接続されるバイパス管路31が接続して設けられることで、貯湯タンク内の混合層11kが水冷媒熱交換器に給水されて熱交換量が減少してもバイパス管路31に切り替えることで、補助熱交換器での熱交換を回避して圧縮機の吸込み温度を下げ、吐出温度上昇による過負荷保護装置の作動を抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、水冷媒熱交換器と、膨張弁と、蒸発器とを冷媒管路により順次連結してなるヒートポンプ回路と、前記水冷媒熱交換器から前記膨張弁に流れる第1の冷媒により前記蒸発器から前記圧縮機に流れる第2の冷媒を加熱する補助熱交換器と、貯湯タンクの底部から湯水を抜き出して前記水冷媒熱交換器の水側管路を通して前記貯湯タンクの頂部に戻す貯湯回路とを備えてなるヒートポンプ給湯機において、
前記補助熱交換器をバイパスさせて前記水冷媒熱交換器から前記膨張弁に前記第1の冷媒を流すバイパス管路と、前記水冷媒熱交換器から前記膨張弁に流れる前記第1の冷媒の流れを前記補助熱交換器又は前記バイパス管路に切り替える切替弁と、前記水冷媒熱交換器に流入される湯水の温度又は前記貯湯タンク底部の湯水の温度に基づいて前記切替弁を切り替える制御手段とを設けたことを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (3件):
F24H 1/00
, F24H 1/18
, F25B 1/00
FI (5件):
F24H1/00 611N
, F24H1/18 302N
, F24H1/18 G
, F25B1/00 101Z
, F25B1/00 321B
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-092511
出願人:松下冷機株式会社
審査官引用 (13件)
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ヒートポンプ式給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-366945
出願人:三洋電機株式会社
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ヒートポンプ式給湯暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-022908
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
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蒸気圧縮式冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-155235
出願人:サンデン株式会社
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ヒートポンプ給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-195909
出願人:松下電器産業株式会社
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-050719
出願人:三洋電機株式会社
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蓄熱式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-308725
出願人:株式会社デンソー
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ヒートポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-007409
出願人:松下電器産業株式会社
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ヒートポンプ式給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-020165
出願人:三菱電機株式会社
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ヒートポンプ式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-302126
出願人:関西電力株式会社, 中部電力株式会社, ダイキン工業株式会社
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ヒートポンプ給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-158508
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭61-052560
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ヒートポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-193380
出願人:松下電器産業株式会社
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-178861
出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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