特許
J-GLOBAL ID:200903080828300724

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363926
公開番号(公開出願番号):特開平11-183770
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 レンズ保持部材と収容部材との間の位置決めや固定の容易化等を図ったレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 保持環71には、その外殻をなす円筒部81と、円筒部81の先端側で円周方向に突設されたフランジ83とが形成されている。また、収納環73には、所定のクリアランスcをもって、保持環71の円筒部81が内嵌する収納部85が形成されている。フランジ83は、40 ゚の間隔をもって9枚形成されており、各フランジ83には120 ゚間隔で一組となる第1群〜第3群の貫通孔91,93,95が穿設されている。各群の貫通孔91,93,95は、それぞれの中心を通過する第1〜第3仮想円C1,C2,C3を形成するが、各仮想円C1,C2,C3の中心O1,O2,O3が互いにずれている。一方、収納環73には、その前端面に光軸L方向に平行する円柱形状のボス97が120 ゚間隔で3本突設されている。
請求項(抜粋):
光学レンズを保持するレンズ保持部材と、該レンズ保持部材を収容する収容部材とを有し、該レンズ保持部材と該収容部材との一方に形成された光軸に平行な複数の貫通孔または凹部と、他方に形成された前記光軸に平行な複数の突起とを嵌合させることにより、該レンズ保持部材と該収容部材との間の位置決めがなされるレンズ鏡筒であって、前記貫通孔または凹部は、前記突起に対して複数組形成されると共に、各組の貫通孔または凹部の中心を通る仮想円の中心位置が互いに異なっていることを特徴とするレンズ鏡筒。
FI (2件):
G02B 7/02 A ,  G02B 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-309328   出願人:株式会社ニコン
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-141085   出願人:株式会社ニコン

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