特許
J-GLOBAL ID:200903080830165974

圧電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030617
公開番号(公開出願番号):特開2006-216898
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 圧電素子の固有振動が他の構造体に伝達しにくくすることで、数ヘルツの運動エネルギーを高効率の電気エネルギーに変換する低コストの圧電発電装置を提供すること。 【解決手段】 ひとつの圧電素子1をコイルばね或いは板ばね2の一端に固定し、これらのばねのもう一端を筐体4に支持することで、圧電素子1の固有振動が他の構造体に伝達しにくい構造とし、圧電素子1をばねに固定することで、持続的な揺動を可能とし、数ヘルツの運動エネルギーを効率的に電気エネルギーに変換することを可能とする。また、圧電素子1を衝撃体とし、衝突した際の運動エネルギーを電気エネルギーに変換するために配置された凸部3を備えた筐体4にぶつかることで、単純な構造からなる低コストの圧電発電装置とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板状の圧電セラミックスを板状弾性体に接合した圧電ユニモルフ素子、または板状の圧電セラミックス2枚を直接もしくは板状弾性体を挟んで接合した圧電バイモルフ素子を用いた圧電発電装置において、前記圧電ユニモルフ素子または前記圧電バイモルフ素子の端部を弾性体の一端に固定し、前記弾性体のもう一端を筐体で支持したことと前記圧電ユニモルフ素子または圧電バイモルフ素子と揺動により衝突する位置に凸状体が配設され、前記凸状体は筐体に接合されるか筐体の一部として形成されたことを特徴とする圧電発電装置。
IPC (3件):
H01L 41/113 ,  H02N 2/00 ,  H01L 41/187
FI (3件):
H01L41/08 B ,  H02N2/00 A ,  H01L41/18 101D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 発光靴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-022061   出願人:株式会社ユーエスシー
  • ルアー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-039351   出願人:株式会社ユーエスシー
審査官引用 (6件)
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