特許
J-GLOBAL ID:200903080845384486
金型のキャビティ形状創成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365381
公開番号(公開出願番号):特開2000-185326
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 面の形状や位置情報を維持したい面がある場合、この要求に確実に応えることができるものとする。【解決手段】 CADを用いて作成された三次元形状データに基づく製品形状aに抜き勾配を与えて金型のキャビティ形状を創成する方法である。金型の抜き方向bと抜き勾配量cとを決定し、製品形状aを構成する任意の面を抜き勾配を設定する基準となる面dに指定する。基準面dの隣接面eに対して抜き勾配を与えるか否かを判定し、面eに抜き勾配を与える場合、面eの抜き勾配量cと勾配方向fとを決定して、面eに抜き勾配を与えた後の最終形状を求める。
請求項(抜粋):
CADを用いて作成された三次元形状データに基づく製品形状aに抜き勾配を与えて金型のキャビティ形状を創成する方法であって、金型の抜き方向bと抜き勾配量cとを決定する段階と、製品形状aを構成する任意の面を抜き勾配を設定する基準となる面dに指定する段階と、基準面dの隣接面eに対して抜き勾配を与えるか否かを判定する段階と、面eに抜き勾配を与える場合、面eの法線ベクトルKと面eと面dとの境界線の方向ベクトルLと基準となる面の法線ベクトルMの積(M×L)・Kによって面eを傾斜させる方向fを決定する段階と、抜き勾配量cと勾配方向fに従って面eに抜き勾配を与えた後の最終形状を求める段階とからなり、以上の段階の処理を面dに隣接する全ての面に対して自動的に実行することを特徴とする金型のキャビティ形状創成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B29C 33/38
, G06F 15/60 680 C
Fターム (11件):
4F202AM23
, 4F202AP06
, 4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CD28
, 4F202CK13
, 5B046AA05
, 5B046DA02
, 5B046FA04
, 5B046GA01
, 5B046HA05
引用特許: