特許
J-GLOBAL ID:200903080857452053

データ中継装置およびデータ中継方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065835
公開番号(公開出願番号):特開2006-253927
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】GMPLS/MPLS網において監視用パスの数を減らし、障害発生時の負荷の増加を抑制する。【解決手段】同一経路を有する複数の現用パスだけでなく、一部の区間を共有する複数の現用パスに対して予備パスおよび監視用パスを設定し、予備パスの始点ノードが、現用パスと予備パスと監視用パスとを対応させた障害復旧テーブル170を備え、監視用パス制御部180cが、エラーメッセージを受信すると経路切替処理部190に通知し、経路切替処理部190が、経路切替が必要な現用パスおよび対応する予備パスを障害復旧テーブル170を用いて特定し、特定した現用パスから対応する予備パスに経路を切り替える処理行うよう構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のデータ中継装置を経由してデータを転送する経路として使用中の現用経路のいずれかの箇所に障害が発生すると該障害発生箇所を迂回する予備経路への切替によって障害復旧を行うネットワークでデータを中継するデータ中継装置であって、 始点となる予備経路について現用経路と予備経路とを対応させた障害復旧情報を記憶した障害復旧情報記憶手段と、 現用経路に発生した障害の通知である障害発生通知を受信する障害発生通知受信手段と、 前記障発生通知受信手段により障害発生通知が受信された現用経路である障害発生現用経路に対応する予備経路を前記障害復旧情報を用いて検索する予備経路検索手段と、 前記予備経路検索手段により予備経路が検索された場合に、前記障害発生現用経路を用いて転送されるデータが予備経路を用いて転送されるように経路切替処理を行う経路切替処理手段と、 を備えたことを特徴とするデータ中継装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L12/56 100A ,  H04L13/00 311
Fターム (18件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB06 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB08 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02 ,  5K035AA03 ,  5K035BB03 ,  5K035CC03 ,  5K035DD01 ,  5K035EE01 ,  5K035FF02 ,  5K035GG05 ,  5K035HH02 ,  5K035JJ01 ,  5K035LL18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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