特許
J-GLOBAL ID:200903080861452319

方向ぎめ手段を備えた2片構成の雄型電気接触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213450
公開番号(公開出願番号):特開2000-058176
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 長さが短く、材料所要量及び製造コストにおいて経済的な2片構成の雄型電気接触子を提供すること。【解決手段】 この雄型接触子10は、長手軸線14に沿って延長した細長い接触ピン12と端子24から成る。接触ピン12は、断面四辺形、好ましくは四角形である。端子24は、第1セクション26と、第2セクション28を有し、第1セクション26は、接触ピン12の上面20に圧着係合する1対のジョー30,32を有する。第1セクション26と第2セクション28の間に上面部分38と下面部分40を有する箱形構造物36が配置されている。この箱形構造物36の下面部分40に例えばスタンピングによって方向ぎめキー42が形成されている。方向ぎめキー42は、長手軸線14に関して非対称に形成することができる。
請求項(抜粋):
長手軸線を有し、一端と他端を有し、上面と下面を有する細長い接触ピンと、前記接触ピンの長手軸線に沿って延長して該接触ピンに取り付けられており、該接触ピンの上面に係合した1対のジョーと該接触ピンの下面に係合したバンド又はリボンを有するた第1セクションと、該接触ピンの長手軸線に沿って延長し、該第1セクションから離隔した第2セクションとを有する細長い端子と、前記第1セクションと第2セクションの間に位置し、上面部分と下面部分を有する箱形構造部材と、該箱形構造部材の下面部分に形成された方向ぎめキーとから成る雄型電気接触子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 雄側端子金具及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197944   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ用端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253426   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-329310   出願人:日本航空電子工業株式会社

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