特許
J-GLOBAL ID:200903080864653730

自覚的屈折力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228840
公開番号(公開出願番号):特開平8-066362
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、乱視を含む屈折力を短時間に自覚的に測定する。【構成】 制御手段11により周辺視野7に囲まれた画像表示用液晶板8には、平行線から成り被検眼Eが視認可能な最細のピッチよりも少し粗い縞視標が表示され、光源9、10により後方、前方から照明することにより、被検眼Eに縞視標が呈示される。視度可変レンズ6を光路に沿って移動し、縞視標の視度を他覚的屈折力系1により予め測定された屈折力から遠視側に徐々に変化する。被検者が縞視標を視認できなくなった時点で入力釦12を押すと、この時点での縞視標の視度から被検眼Eの屈折力が求められる。制御手段11は縞視標の方向を垂直方向、水平方向、45°方向に変化し、これら3つの方向に対応する三経線方向の屈折力を測定し、乱視を含む屈折値を求める。
請求項(抜粋):
被検眼に視度を変化させて一次元パターンを呈示する視標手段を有し、該視標手段により視度を変化しながら前記パターンを被検眼に呈示し、前記パターンが視認できた時点又は視認できなくなった時点での前記パタ-ンの視度に基づいて、前記パターンの方向に応対する経線方向の屈折度を求めることを特徴とする自覚的屈折力測定装置。
IPC (3件):
A61B 3/028 ,  A61B 3/036 ,  A61B 3/10
FI (3件):
A61B 3/02 A ,  A61B 3/02 G ,  A61B 3/10 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-080432
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341127   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-188826
全件表示

前のページに戻る