特許
J-GLOBAL ID:200903080869022380
自己位置認識配膳車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017140
公開番号(公開出願番号):特開2005-209090
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】配膳車において、配膳漏れやメニューの取り違いなどの配膳ミスをなくし、決まった時刻に確実に配膳することを可能とする。【解決手段】配膳車1は、保温・保冷するための保温装置2を設けたトレイ収納部5と、自己位置を認識するための自己位置認識装置3と、異常・警報情報を外部に出力するための外部通報装置4と、各装置及び装置間の制御を行う中央制御装置10と、を備えており、移動先の各場所における自己位置が所定の配膳ルートを外れた場合、その旨を外部通報装置4を介して、監視コンピュータ7や配膳担当者の持つ携帯端末8に警告情報として無線送信する。また、自律移動走行部を有して自律走行し、配膳すべき部屋に近づくと配膳作業を開始するよう促す配膳指示器や配膳するトレイ位置指示器、さらには下膳遅延警告手段などを備え、配膳作業の効率化が図られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施錠可能なドア及び内部を保温・保冷するための保温装置を設けて構成された複数のトレイ収納部と、自己位置を認識できる自己位置認識装置と、異常・警報情報を外部に出力するための外部通報装置と、を備えた配膳車であって、
前記自己位置認識装置は、基準の位置から配膳する部屋までの地図情報を記憶するマップ情報記憶部と、周辺の壁位置を取得する周辺情報検出部と、周辺の壁位置と地図情報を比較して現在位置を割り出すマップ情報比較部と、を備え、前記マップ情報比較部からの出力に基づいて基準位置から配膳する部屋までの本来通行するエリアから自己位置が外れた場合に前記外部通報装置を動作させて警告を発することを特徴とする配膳車。
IPC (4件):
G05D1/02
, A47B31/00
, B61B13/00
, B62B3/00
FI (4件):
G05D1/02 H
, A47B31/00 H
, B61B13/00 V
, B62B3/00 B
Fターム (20件):
3D050AA11
, 3D050BB05
, 3D050KK09
, 3D050KK14
, 5H301AA02
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301DD01
, 5H301GG05
, 5H301GG11
, 5H301GG16
, 5H301HH01
, 5H301JJ01
, 5H301KK03
, 5H301LL01
, 5H301LL06
, 5H301LL11
, 5H301LL14
, 5H301MM04
, 5H301QQ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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配膳車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-312760
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (4件)