特許
J-GLOBAL ID:200903080880879099
画像処理方法、画像処理プログラム、および画像処理プログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木島 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066119
公開番号(公開出願番号):特開2003-263634
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 適正露光がなされているシーンと、オーバー/アンダー露光がなされているシーンとが混在するコマから、高品質な画像を得ることができること。【解決手段】 写真フィルムのコマ画像から取り込んだ各色のデジタル画像データを構成する各画素について、各色の輝度値が閾値αより低い画素をアンダー露光画素と設定し、閾値βより高い画素をオーバー露光画素と設定する。そして、上記コマ画像について、充填されているアンダー露光画素またはオーバー露光画素の数が閾値ψより多い領域をアンダー露光領域またはオーバー露光領域に設定する。さらに、上記アンダー露光領域またはオーバー露光領域の各画素における各色の輝度値について、着目画素に対して周囲の画素における各色の輝度値を参照したぼかし処理を行う。
請求項(抜粋):
写真フィルムに取り込まれたコマ画像から、撮像素子により各色のデジタル画像データを検出し、上記デジタル画像データを補正する画像処理方法において、各色のデジタル画像データを構成する各画素について、各色の輝度値が閾値αより低い画素をアンダー露光画素に設定し、上記コマ画像について、充填されているアンダー露光画素の密度が閾値ψより多い領域をアンダー露光領域に設定するステップと、上記アンダー露光領域の各画素における各色の輝度値について、着目画素に対して周囲の画素における各色の輝度値を参照したぼかし処理を行うステップとを備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
G06T 5/00 100
, G06T 1/00 510
, H04N 1/409
, H04N 1/46
, H04N 1/60
FI (5件):
G06T 5/00 100
, G06T 1/00 510
, H04N 1/40 101 C
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (28件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB16
, 5B057CE04
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057CH01
, 5B057CH11
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP32
, 5C077PP37
, 5C077PP54
, 5C077PP61
, 5C077PQ12
, 5C077PQ22
, 5C079HB01
, 5C079LA10
, 5C079LA11
, 5C079LA12
, 5C079MA01
, 5C079MA11
, 5C079NA01
, 5C079PA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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画像ノイズ分析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-005461
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-286436
出願人:キヤノン株式会社
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特開平2-236786
-
特開平4-175065
-
カラー文書画像の適応符号化方式および復号方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-327136
出願人:株式会社リコー
-
ノイズ除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-002189
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-299834
出願人:富士ゼロックス株式会社
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