特許
J-GLOBAL ID:200903080898684724

カーナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾川 秀昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193961
公開番号(公開出願番号):特開2002-013937
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 有料道路通過経路を含む複数経路が探索されると有料道路通過経路と一般道通過経路のいずれを選ぶか、複数有料道路通過経路のうちのいずれを選ぶかの判断に有益なコストメリットを客観的且つ数値的に表示できるようにする。【解決手段】探索有料道路通過経路毎に、道路料金と、短縮距離の道路料金に対する比(:対料金短縮距離比)と、短縮時間の道路料金に対する比(:対料金短縮時間比)を演算する演算手段を備え、該演算手段により演算された各有料道路通過経路経路毎の上記道路料金と、対料金短縮距離比及び対料金短縮時間比を上記表示手段により表示するようにする。更には、複数の有料道路通過経路のうちの一つをリファレンス経路として他の有料道路通過経路についての対料金差短縮距離差比及び/又は対料金差短縮時間差比を演算、表示するようにする。
請求項(抜粋):
地図データ及び有料道路の料金データを記憶した記憶媒体を受け入れ該記憶媒体から地図データ及び料金データを読み出す地図及び料金データ読み出し手段と、車両の現在位置を検出する手段と、目的地が設定されたとき現在位置からその目的地に至る経路を探索する経路探索手段と、該経路探索手段により探索された各経路の現在地から目的地までの総距離と目的地到着までに要する総所要時間と通過する有料道路の総料金を求める距離・時間・料金算出手段と、探索された経路及びその総距離、総所要時間、総料金を少なくとも表示する表示手段を備えたカーナビゲーション装置において、上記経路探索手段により探索された経路が複数あり、そのうちの少なくとも一部の経路が有料道路を通る有料道路通過経路である場合には、その有料道路通過経路毎に、要する道路総料金と、その有料道路を使用することにより短縮できる距離の道路料金に対する比である対料金短縮距離比と、その有料道路を使用を使用することにより短縮できる所要時間の道路料金に対する比である対料金短縮時間比を演算する演算手段を備え、上記演算手段により演算された各有料道路通過経路経路毎の上記道路料金と、対料金短縮距離比及び対料金短縮時間比を上記表示手段により表示するようにしてなることを特徴とするカーナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G01C 21/00 C ,  G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 F ,  G09B 29/10 A
Fターム (19件):
2C032HB02 ,  2C032HB22 ,  2C032HD03 ,  2C032HD04 ,  2C032HD16 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  5H180AA01 ,  5H180EE10 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF21 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-061742   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 車両用経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213384   出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
  • 車両用経路探索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286330   出願人:トヨタ自動車株式会社

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