特許
J-GLOBAL ID:200903080904539588

超音波診断装置のビームフォーマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024272
公開番号(公開出願番号):特開平11-216138
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 超音波の受信信号をA/D変換し、受信指向性の合成を行う超音波診断装置のディジタルビームフォーマにおいて、少ない回路物量で並列受信を実現する。【解決手段】 サンプリング周期をさらに1/4に分割し、遅延加算を行なう多相加算器330において、4相の加算器333を2相ごとに2つに分けて使用することで、並列処理を可能にする。
請求項(抜粋):
配列振動子からの受信エコーを離散化/量子化したディジタル信号に零挿入を行なうことで見かけ上のサンプリングレートを上げる零挿入器と、零挿入されたデータを遅延するためのメモリと、メモリ出力を前記配列振動子の他のチャンネルと加算するための並列加算器とを各配列振動子に対して2組以上有し、上記構成の複数個の振動子対応分を1つのパッケージに納めた回路において、回路の入力部に並列加算器入力を選択するスイッチ、回路の出力部に並列加算器出力を選択するスイッチを持つことを特徴とする超音波診断装置のビームフォーマ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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