特許
J-GLOBAL ID:200903080912323012
動力伝達装置における摩擦係合要素の係合制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375644
公開番号(公開出願番号):特開2003-172380
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 発進クラッチ等の係合を開始させる時もしくは係合開始直前の時での係合制御値を簡単に且つ短時間で測定する。【解決手段】 エンジンの回転出力を発進クラッチ5の係合制御により調整して車輪に伝達するように構成された駆動力伝達装置において、エンジンを一定の運転条件で運転した状態で、発進クラッチを解放状態から係合状態に変化させながら、エンジン回転数Neおよび吸気負圧Pbを測定し、このように測定されたエンジン回転数および吸気負圧が変化したときの発進クラッチの係合制御値を求め、このように求めた係合制御値を発進クラッチの係合を開始させるための初期制御値として記憶し、この初期制御値を用いて発進クラッチの係合制御を行う。
請求項(抜粋):
エンジンの回転出力を摩擦係合要素の係合制御により調整して車輪に伝達するように構成された駆動力伝達装置において、前記エンジンを一定の運転条件で運転した状態で、前記摩擦係合要素を解放状態から係合状態に変化させながら、前記エンジン回転数および前記エンジン回転に対応するパラメータの少なくともいずれかを測定し、このように測定された前記エンジン回転数および前記パラメータの少なくともいずれかが変化したときの前記摩擦係合要素の係合制御値を求め、このように求めた係合制御値を前記摩擦係合要素の係合を開始させるための初期制御値として記憶し、前記初期制御値を用いて前記摩擦係合要素の係合制御を行うようにしたことを特徴とする動力伝達装置における摩擦係合要素の係合制御方法。
IPC (4件):
F16D 48/02
, B60K 41/00 301
, B60K 41/00
, B60K 41/02
FI (4件):
B60K 41/00 301 A
, B60K 41/00 301 C
, B60K 41/02
, F16D 25/14 640 K
Fターム (24件):
3D041AA36
, 3D041AA59
, 3D041AA66
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC11
, 3D041AD02
, 3D041AD05
, 3D041AE03
, 3D041AE19
, 3D041AE22
, 3D041AF01
, 3D041AF07
, 3D041AF09
, 3J057AA04
, 3J057BB03
, 3J057GA51
, 3J057GA72
, 3J057GB02
, 3J057GB04
, 3J057GE11
, 3J057GE13
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
引用特許:
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