特許
J-GLOBAL ID:200903080966831234

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  山本 昌則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303961
公開番号(公開出願番号):特開2008-124625
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】加算式手ぶれ補正によって生成する合成画像の画質を向上させる。【解決手段】複数の分割露光画像を位置合わせして加算合成することにより手ぶれの影響が抑制された1枚の合成画像を生成する加算式手ぶれ補正処理において、加算合成に必要な枚数以上のN枚の分割露光画像を連続撮影する。N枚の分割露光画像の内の何れかを基準画像(IO)とし且つ他の分割露光画像を非基準画像(In)として、非基準画像ごとに、基準画像と非基準画像との間の相関の大きさ(類似度)を評価し、評価した各相関の大きさに基づいて、各非基準画像が有効であるか或いは無効であるかを判別する。そして、基準画像と有効な非基準画像を用いて、加算合成により合成画像を生成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の分割露光画像を順次撮影する撮像手段と、 前記複数の分割露光画像から1枚の合成画像を生成する合成画像生成手段と、を備えた撮像装置であって、 前記合成画像生成手段は、 前記複数の分割露光画像の内の何れかを基準画像とし且つ他の分割露光画像を非基準画像として、前記基準画像と前記非基準画像との間の相関の大きさに基づいて、各非基準画像が有効か否かを判別する相関評価手段と、 前記基準画像と有効な前記非基準画像とから成る複数の合成用候補画像の一部又は全部を加算合成することにより前記合成画像を生成する画像合成手段と、を備えた ことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G06T 3/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 5/238
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  G06T3/00 300 ,  H04N1/387 ,  H04N5/238 Z
Fターム (34件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5B057DC34 ,  5B057DC36 ,  5C076AA12 ,  5C076AA40 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122EA41 ,  5C122FA08 ,  5C122FB16 ,  5C122FF01 ,  5C122FF18 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122FH18 ,  5C122HA60 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る