特許
J-GLOBAL ID:200903080975852678

燃料噴射制御装置、燃料噴射弁、及び燃料噴射制御の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-010376
公開番号(公開出願番号):特開2006-200378
出願日: 2005年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】燃料噴射弁の個体差に起因した噴射特性のばらつきをより好適に補償し、ひいては、出力性能や排気特性を向上させる。【解決手段】燃料噴射弁の噴射率の最大値と、噴射開始の指令タイミングに対する実際のタイミングのずれ量とを計測する(S10)。噴射率の最大値に基づき、コモンレール内の目標燃圧の補正量を算出するとともに、ずれ量に基づき指令タイミングの補正量を算出する(S20)。これら補正量を、燃料噴射弁に設けるQRコードに記憶する(S30)。燃料噴射弁をエンジンに搭載する際、QRコードから補正量を読み取り、エンジンを制御するECUに記憶させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料ポンプにより加圧供給される燃料を高圧状態で蓄圧室に蓄え、該蓄圧室に蓄えられた燃料を燃料噴射弁を介して噴射する燃料噴射制御装置において、 前記燃料噴射弁の個体差についての情報を記憶する記憶手段と、 前記情報に基づき、前記蓄圧室内の燃圧を可変設定する設定手段とを備えることを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/38 ,  F02M 55/02
FI (3件):
F02D41/38 A ,  F02D41/38 C ,  F02M55/02 350E
Fターム (38件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC01 ,  3G066AC09 ,  3G066AD05 ,  3G066AD12 ,  3G066BA16 ,  3G066BA23 ,  3G066BA51 ,  3G066CB12 ,  3G066CB15 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08U ,  3G066CC14 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066DA06 ,  3G066DC05 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301HA06 ,  3G301JA01 ,  3G301JA05 ,  3G301JA17 ,  3G301JA21 ,  3G301LB06 ,  3G301LB11 ,  3G301MA15 ,  3G301MA18 ,  3G301MA27 ,  3G301NA06 ,  3G301NC02 ,  3G301NE17 ,  3G301PB03A ,  3G301PB03Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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