特許
J-GLOBAL ID：200903080983808033

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者：
佐々木 博友

佐々木 博友 について

, 
竹内 寛

竹内 寛 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-032304
公開番号（公開出願番号）：特開2000-231175
出願日： 1999年02月10日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：
【要約】【課題】 高温高湿条件下での保存時のカブリの増大、現像処理のランニング前後での写真性の変化が抑制されたハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【解決手段】 支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、下記一般式(I-1)で表されるPd(II)錯体を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】式中、 Z1はアルキレン基、アリーレン基又は2価のヘテロ環基を表し、QはPd錯体の電荷を中和するイオンを表し、 mは0〜4の整数を表す。R1は水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カルバモイル基、アルキルスルホニル基又はアリールスルホニル基を表す。X1及びX2は水素原子、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表す。Y1、Y2は有機又は無機の配位子を表す。
請求項（抜粋）：
支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、下記一般式(I-1)で表されるPd(II)錯体を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(I-1)【化1】式中、 Z1はアルキレン基、アリーレン基又は2価のヘテロ環基を表し、QはPd錯体の電荷を中和するイオンを表し、 mは0〜4の整数を表す。R1は水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カルバモイル基、アルキルスルホニル基又はアリールスルホニル基を表す。X1及びX2は水素原子、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表す。Y1、Y2は有機又は無機の配位子を表す。
IPC (2件)：
G03C 1/34 ,  G03C 1/035
FI (2件)：
G03C 1/34 ,  G03C 1/035 H
Fターム (3件)：
2H023BA04 ,  2H023CC01 ,  2H023CC02
引用特許：
審査官引用 (4件)
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