特許
J-GLOBAL ID:200903080994773843

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396169
公開番号(公開出願番号):特開2005-155501
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】吸気通路噴射と筒内噴射との間の噴射方式の切替に伴うトルク変動の不快感を緩和することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】機関始動後、冷却水温thwが切替判定値TWCを超えた時点(時刻t2)に、吸気ポート内に燃料を噴射するポート噴射から気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射へと要求噴射方式を切替える。このときの実噴射方式はポート噴射のまま保持し、ポート噴射による機関運転をそのまま継続させる。そしてポート噴射から筒内噴射への実噴射方式の切替を、その後の燃料カット復帰時(時刻t4)まで保留することで、燃料カット復帰時より筒内噴射による機関運転を開始する。これにより、ポート噴射による機関運転と筒内噴射による機関運転とが連続されないようにすることで、噴射方式の切替に伴うトルク変動の不快感を緩和する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
吸気通路内に燃料を噴射する吸気通路噴射と気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射との間で機関運転状況に応じて選択的に噴射方式を切替える内燃機関の燃料噴射制御装置において、 前記噴射方式の切替の実行条件に、燃料カット時であることを含む ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D41/34 ,  F02D41/12 ,  F02M63/00
FI (3件):
F02D41/34 C ,  F02D41/12 330J ,  F02M63/00 P
Fターム (26件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD08 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066CC01 ,  3G066DB17 ,  3G066DC09 ,  3G066DC14 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA16 ,  3G301JA04 ,  3G301KA16 ,  3G301LB02 ,  3G301LB04 ,  3G301LB05 ,  3G301MA11 ,  3G301MA24 ,  3G301NA08 ,  3G301NE17 ,  3G301NE19 ,  3G301NE23 ,  3G301PB03A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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