特許
J-GLOBAL ID:200903081036535518

ワイヤアセンブリ処理装置および光ファイバ付プローブピン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274646
公開番号(公開出願番号):特開平11-108982
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】導通検査機能を有しつつ、高い表示性能を奏すること。【解決手段】組み立て過程にあるワイヤアセンブリの電線が接続されるべきコネクタC1、C2を保持するコネクタホルダ11、12に、光ファイバ付プローブピン20を設ける。好ましい光ファイバ付プローブピン20は、スリーブ21と、スリーブ21の端部に弾性的に進退可能に突設された中空の接触子23と、接触子23と相対変位可能な状態で上記スリーブに固定される光ファイバ26とを備えている。【効果】光ファイバ付プローブピン20によって、照明と導通とを両立させることができる。接触子23に光ファイバ26が相対的に連結されているので、接続部位が不動のままとなり、負荷がかかりにくくなる。
請求項(抜粋):
ワイヤアセンブリの回路データを記憶するデータ記憶手段と、データ記憶手段に記憶されたデータに基づいてワイヤアセンブリに処理を行う処理手段とを備え、組み立て過程にあるワイヤアセンブリの電線を特定して、その一端側と他端側との接続箇所を指示することができるとともに、接続されたワイヤアセンブリを導通検査可能なワイヤアセンブリ処理装置において、上記処理手段は、組み立て過程にあるワイヤアセンブリの電線が接続されるべきコネクタを保持するコネクタホルダと、コネクタホルダに収容されて当該コネクタのキャビティ毎に配設され、データ記憶手段のデータに基づいて、択一的に発光可能な光ファイバ付プローブピンとを設けていることを特徴とするワイヤアセンブリ処理装置。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  H01R 43/00
FI (2件):
G01R 31/02 ,  H01R 43/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る