特許
J-GLOBAL ID:200903081045019166

表示装置及びこれを備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196458
公開番号(公開出願番号):特開2004-037944
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】表示部と表示切換部とを有する表示装置において、表示切換部の存在に起因するコントラストの低下、色付き、視野角の狭小化、滲みなどの表示品位の低下を抑制することのできる表示装置の新規な構成を提供する。【解決手段】表示装置100は、表示部110と、表示切換部120とを有する。表示切換部120は、表示部110側から観察側に向けて配列された、反射偏光板121、液晶パネル122及び偏光板123を有する。液晶パネル122の制御により、表示切換部を光透過状態と光反射状態のいずれかに切り換えることができる。ここで、表示部110と表示切換部120とは接着層131により光学接着されている。これにより、界面反射によるコントラストの低下を抑制できるとともに、装置の平坦性や剛性を向上できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
所定の表示状態を形成するために光を出射する表示部と、前記表示部の少なくとも一部に重なるように配置された表示切換部とを有し、 前記表示切換部は、前記表示部から観察側に向けて順次配置された、第1の偏光選択手段と、透過偏光軸可変手段と、第2の偏光選択手段とを含み、前記第1の偏光選択手段は、第1の偏光を透過するとともに、前記第1の偏光の偏光軸に交差する偏光軸を有する第2の偏光を反射し、前記透過偏光軸可変手段は、前記第1の偏光を前記第2の偏光に変化させて透過する状態と、入射した光の偏光軸を実質的に変化させることなく透過させる状態とを切換可能に構成され、前記第2の偏光選択手段は、前記第1の偏光と前記第2の偏光のうちいずれか一方を透過し、他方を吸収若しくは反射し、 前記表示部は、前記表示状態を形成するために前記第1の偏光を出射し、 前記表示部と前記表示切換部とが光学接着されていることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G02F1/1347 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363 ,  G02F1/1343
FI (5件):
G02F1/1347 ,  G02F1/1335 500 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363 ,  G02F1/1343
Fターム (27件):
2H089HA17 ,  2H089HA21 ,  2H089SA01 ,  2H089SA03 ,  2H089TA01 ,  2H089TA02 ,  2H089TA14 ,  2H089TA15 ,  2H089TA17 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA15X ,  2H091FA37X ,  2H091FA41Z ,  2H091FD14 ,  2H091GA17 ,  2H091LA13 ,  2H092GA13 ,  2H092MA31 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12 ,  2H092PA13 ,  2H092QA07 ,  2H092QA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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