特許
J-GLOBAL ID:200903081046648507

構造物の振動特性の非接触計測による同定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355051
公開番号(公開出願番号):特開2004-184377
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】構造物検査のための振動測定をより容易に簡易にかつ安全に実施できる構造物の振動特性の非接触計測による同定方法及び装置を提供する。【解決手段】非接触型振動計11で、構造物12の振動方向13の振動を計測する際に、非接触型振動計11に接触型振動計14を取り付けて振動方向13の振動を同時測定し、非接触型振動計11で計測された時系列振動データXL (t)15に接触型振動計14で計測された時系列振動データXS (t)16を加えて、非接触型振動計11の振動の影響を取り除いた構造物12の時系列振動データXM (t)17を求め、この時系列振動データXM (t)17をスペクトル演算して非接触型振動計11の振動の影響を取り除いた構造物12の振動の周波数特性SM (f)18を求める。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
非接触型振動計で、構造物の振動方向の振動を計測する際に、前記非接触型振動計に接触型振動計を取り付けて振動方向の振動を同時測定し、前記非接触型振動計で計測された時系列振動データをスペクトル演算して求めた周波数特性SL (f)から前記接触型振動計で計測された時系列振動データをスペクトル演算して求めた周波数特性SS (f)を減じることにより、前記非接触型振動計の振動の影響を取り除いた前記構造物の振動の周波数特性SM (f)を得ることを特徴とする構造物の振動特性の非接触計測による同定方法。
IPC (2件):
G01H9/00 ,  E02D33/00
FI (2件):
G01H9/00 C ,  E02D33/00
Fターム (8件):
2G064BA02 ,  2G064BA12 ,  2G064BC05 ,  2G064CC06 ,  2G064CC13 ,  2G064CC30 ,  2G064CC42 ,  2G064CC43
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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