特許
J-GLOBAL ID：200903081083377491

連続式粉粒体温度制御装置

発明者：
野坂 雅昭

野坂 雅昭 について

, 
勝村 彦一

勝村 彦一 について


出願人/特許権者：
株式会社松井製作所

株式会社松井製作所 について


代理人 (1件)： 中井 宏行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-325528
公開番号（公開出願番号）：特開2001-138331
出願日： 1999年11月16日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：
【要約】【課題】装置全体を大型化することなく、粉粒体の流動を適度に維持し、かつ、熱交換効率も高くすることができ、また、送風口への微細粒子の蓄積の問題が生じず、保守性のよい連続式粉粒体温度制御装置を提供する。【解決手段】粉粒体mが連続的に供給され排出される温度制御槽3Aに、所定温度の気体を吹き込むことによって、成形機などに排出供給される粉粒体mの温度を制御する連続式粉粒体温度制御装置A1であって、温度制御槽3Aは、連続式流動槽3Aで構成され、連続式流動槽3Aの流動床33A部分の断面積(幅a)を、流動槽3Ab部分の断面積(幅A)に対して、流動槽部分での熱交換効率が最大となる気体流速の時に、流動床部分の気体流速が粉粒体の流動を維持させるような流速となるように構成した。
請求項（抜粋）：
粉粒体が連続的に供給され排出される温度制御槽に、所定温度の気体を吹き込むことによって、成形機などに排出供給される粉粒体の温度を制御する連続式粉粒体温度制御装置であって、前記温度制御槽は、連続式流動槽で構成され、この連続式流動槽の流動床部分の断面積を、この連続式流動槽の流動槽部分の断面積に対して、前記流動槽部分での熱交換効率が最大となる気体流速の時に、前記流動床部分の気体流速が粉粒体の流動を維持させるような流速となるように構成したことを特徴とする連続式粉粒体温度制御装置。
IPC (3件)：
B29C 31/00 ,  B01J 8/20 ,  F26B 17/10
FI (3件)：
B29C 31/00 ,  B01J 8/20 ,  F26B 17/10 D
Fターム (38件)：
3L113AA07 ,  3L113AB04 ,  3L113AC20 ,  3L113AC46 ,  3L113AC50 ,  3L113BA02 ,  3L113CA04 ,  3L113CB01 ,  3L113DA04 ,  4F201AC01 ,  4F201AC04 ,  4F201AP05 ,  4F201AR06 ,  4F201AR12 ,  4F201BA06 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC15 ,  4F201BC19 ,  4F201BD04 ,  4F201BQ02 ,  4F201BQ07 ,  4F201BQ21 ,  4F201BQ31 ,  4F201BQ57 ,  4G070AA01 ,  4G070AB06 ,  4G070BB21 ,  4G070BB32 ,  4G070CA07 ,  4G070CA10 ,  4G070CA15 ,  4G070CA16 ,  4G070CA17 ,  4G070CA19 ,  4G070CA25 ,  4G070CC03 ,  4G070DA30
引用特許：
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM