特許
J-GLOBAL ID:200903081125919478

FPC/FFC用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199858
公開番号(公開出願番号):特開2003-017167
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【目的】 回動タイプのアクチュエータを有するFPC/FFC用コネクタにおいて、回動操作性と高い接触圧力とをバランスよく備えたコネクタを得る。【構成】 FPC/FFCとの接触脚とこの接触脚に対応するスタビライザ脚とを有する複数のコンタクトを、接触脚が手前側に位置する手前側コンタクト群と奥側コンタクト群とから構成し、アクチュエータには、奥側コンタクトと手前側コンタクトのそれぞれのスタビライザ脚に対応させて、ばね受け部と挿入突起とを一つおきに順番に形成し、奥側コンタクト群のスタビライザ脚は、アクチュエータのばね受け部に係合して弾性変形される弾性変形脚とし、手前側コンタクト群のスタビライザ脚は、アクチュエータがロック位置に回動してその挿入突起が該スタビライザ脚とFPC/FFCとの間に入り込んだとき、FPC/FFCと両コンタクト群の接触脚との接触圧力を生じさせる固定脚としたFPC/FFC用コネクタ。
請求項(抜粋):
FPC/FFCに接触する複数のコンタクトを有するインシュレータと;このインシュレータに対しロック位置とアンロック位置との間の回動操作が可能で、そのロック位置では弾性変形するコンタクト群とFPC/FFCとの接触圧力を受けるアクチュエータと;を有するFPC/FFC用コネクタにおいて、上記複数のコンタクトは、FPC/FFC挿入溝を構成する、FPC/FFCとの接触脚とこの接触脚に対応するスタビライザ脚とを有し、互いに平行に整列する第一のコンタクト群と第二のコンタクト群とからなり、この第一、第二のコンタクト群は、その接触脚がFPC挿入方向の手前側と奥側に一つおきに整列する手前側コンタクト群と奥側コンタクト群であり、上記アクチュエータには、奥側コンタクトと手前側コンタクトのそれぞれのスタビライザ脚に対応させて、ばね受け部と挿入突起とが一つおきに順番に形成されており、上記奥側コンタクト群のスタビライザ脚は、アクチュエータがアンロック位置とロック位置との間で回動するとき、アクチュエータの上記ばね受け部に係合して弾性変形される弾性変形脚であり、上記手前側コンタクト群のスタビライザ脚は、アクチュエータがロック位置に回動してその挿入突起が該スタビライザ脚とFPC/FFCとの間に入り込んだとき、弾性変形する両コンタクト群の接触脚からの力を受けてFPC/FFCとの接触圧力を生じさせる固定脚であることを特徴とするFPC/FFC用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/28 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 23/68 G
Fターム (25件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FB02 ,  5E021FB05 ,  5E021FB08 ,  5E021FB13 ,  5E021FC25 ,  5E021FC36 ,  5E021GA01 ,  5E021HC16 ,  5E021HC33 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB08 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD03 ,  5E023DD25 ,  5E023DD28 ,  5E023EE12 ,  5E023GG02 ,  5E023HH08 ,  5E023HH17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ケーブル用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-285495   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • ケーブル用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-250147   出願人:日本航空電子工業株式会社

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