特許
J-GLOBAL ID:200903081147191060

合焦検出装置及びカメラの自動焦点調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161741
公開番号(公開出願番号):特開平5-333263
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 重付け補正値の記憶容量を大幅に減らし、記憶手段を小さなものにする。【構成】 各センサ手段10a,10bのそれぞれの画素の位置に対する重付け補正値を、前画素の重付け補正値との差の情報として記憶した記憶手段17を設けている。つまり、記憶手段は、各画素の位置に対する重付け補正値をそれぞれ1対1に記憶するのではなく、先頭の画素のみ予め定められた重付け補正値を持つが、それ以後の画素の重付け補正値は、前画素の重付け補正値との差の情報として記憶する手段である。
請求項(抜粋):
焦点検出されるべき主たる結像光学系と、該結像光学系の分割されたそれぞれの瞳領域から射出されて形成される複数の物体像が入射する、多数個の光電変換画素列を有する複数のセンサ手段と、該複数のセンサ手段それぞれの物体像のずれ量から合焦状態を検出する検出手段と、物体の一様輝度面に対して前記複数のセンサ手段間で生じる光量分布の差異を除去して、同一の光量分布とするための、各センサ手段のそれぞれの画素の位置に対応した重付け補正値を記憶した記憶手段とを備えた合焦検出装置において、前記記憶手段は、各センサ手段のそれぞれの画素の位置に対応した重付け補正値を、前画素の重付け補正値との差の情報として記憶している手段であることを特徴とする合焦検出装置。
IPC (2件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 特開平2-181108
  • 特開平3-235586
  • 特開昭62-215215
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審査官引用 (12件)
  • 特開平2-181108
  • 特開平2-181108
  • 特開平2-181108
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