特許
J-GLOBAL ID:200903081148992571

液封防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190527
公開番号(公開出願番号):特開2003-004086
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【目的】主液室の急激な内圧変動に伴う異音を低減する。【構成】主液室と副液室を仕切る仕切り部材にアイドルオリフィス通路を設け、その開口をダイヤフラム15の一部に設けた着座部20で開閉し、押圧部材で開閉を制御する。着座部20は厚肉に形成し、上下面に凹部51,52を設け、薄肉部53を設ける着座部20の周囲には半球状の突起54と略直角3角形断面のシール55を設ける。また、弾性本体部3の側面にも横膜部を設ける。
請求項(抜粋):
振動源側へ取付けられる第1の取付部材と、車体側へ取付けられる第2の取付部材と、これらの間に設けられる略円錐状の弾性本体部とを備え、この弾性本体部を壁の一部とする液室を形成し、この液室内を仕切り部材で主液室と副液室に仕切り部材で区画し、これら主液室と副液室を連通するオリフィス通路を仕切り部材に形成するとともに、このオリフィス通路を開閉するための開閉手段を備えた液封防振装置において、前記開閉手段は、前記オリフィス通路の開口部と接触する着座部分が少なくとも弾性部材からなりかつ他の部分よりも厚肉に形成されるとともに、この着座部の中央部に薄肉部を設けて主液室の内圧変動を吸収させるようにしたことを特徴とする液封防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/10 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/18
FI (3件):
B60K 5/12 H ,  F16F 13/00 620 D ,  F16F 13/00 620 R
Fターム (7件):
3D035CA05 ,  3D035CA35 ,  3J047AA03 ,  3J047CA09 ,  3J047CB06 ,  3J047DA02 ,  3J047FA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る