特許
J-GLOBAL ID:200903081174410734
画像処理済み画像データの出力および保存
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006289
公開番号(公開出願番号):特開2003-209706
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 画像データに対する画像処理実行時に、原画像データに含まれている画像情報を維持または、復元して再度、画像データとして保存すること。【解決手段】パーソナルコンピュータ10上においてJPEGデータが開かれると、YCbCr-RGB変換が実行される。変換後のRGBデータには、パーソナルコンピュータ10上で一般的に用いられるsRGB色空間の0〜255の表色値レンジ外の負の表色値や256以上の表色値が含まれることがある。これらRGBデータの負の表色値、および256以上の表色値は、0〜255の表色値レンジに線形圧縮され、画像処理後には、線形伸張することによって、元のRGBデータに対する画像処理後のRGBデータの劣化が低減される。
請求項(抜粋):
所定の表色値レンジ内の画像データに対して画像処理を施す画像処理装置であって、第1の表色系にて表される画像データを所定のRGB表色系の画像データに変換する第1の色空間変換手段と、前記所定のRGB表色系の画像データを解析し、前記所定の表色値レンジ外の表色値を含めて最大表色値と最小表色値とを取得する解析手段と、前記取得した最大表色値と最小表色値とが前記所定の表色値レンジの最大値および最小値にそれぞれ収まるよう前記所定のRGB表色系の画像データを圧縮する圧縮手段と、前記圧縮された画像データに対して画像処理を施す画像処理手段と、前記画像処理が施された画像データを伸張する伸張手段と、前記伸張された所定のRGB表色系の画像データを前記第1の表色系の画像データに変換する第2の色空間変換手段と、前記第1の表色系の画像データに変換された画像データを出力する出力手段とを備える画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/60
, G06T 1/00 510
, H04N 1/46
FI (3件):
G06T 1/00 510
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (20件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CE18
, 5B057CG01
, 5B057CH01
, 5B057CH11
, 5C077MP08
, 5C077PP32
, 5C077PP43
, 5C077PQ12
, 5C077PQ22
, 5C077RR21
, 5C079HB01
, 5C079HB12
, 5C079LA26
, 5C079LB02
, 5C079MA01
, 5C079MA11
引用特許:
前のページに戻る