特許
J-GLOBAL ID:200903081177766017

シ-ル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296918
公開番号(公開出願番号):特開2000-120401
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 動翼と静翼とを有し、これらの動翼及び静翼がそれぞれ、少なくとも1つの動翼列若しくは静翼列に配置され、翼基部1,2を有し、これらの翼基部を介して、各動翼及び静翼が固定された輪郭形状に結合されている形式の、軸流タービン機械内の漏れ流を減少させるためのシール装置を改良して、シール装置が任意に成形されたギャップ中間スペース間に適応可能であるように構成し、またこのシール装置を、ガスタービン装置内に生じる、高い温度及び圧力比に関連した運転条件を損なうことなく、この運転条件を克服する材料より製造する。【解決手段】 動翼列又は静翼列内で隣接し合う少なくとも2つの翼基部1,2間に、或いは動翼及び/又は静翼と流体機械のの隣接し合う構成部材間に、フェルト状の材料を有するシールエレメント3が設けられている。
請求項(抜粋):
流体回転機械有利には軸流タービン機械内の漏れ流を減少させるためのシール装置であって、動翼と静翼とを有していて、これらの動翼及び静翼がそれぞれ、少なくとも1つの動翼列若しくは静翼列に配置されていて、翼基部(1,2)を有しており、これらの翼基部(1,2)を介して、各動翼及び静翼が固定された輪郭形状に結合されている形式のものにおいて、動翼列又は静翼列内で隣接し合う少なくとも2つの翼基部(1,2)間に、或いは動翼及び/又は静翼と流体機械の隣接し合う構成部材間に、フェルト状の材料を有するシールエレメント(3)が設けられていることを特徴とする、シール装置。
IPC (3件):
F01D 11/00 ,  F02C 7/28 ,  F16J 15/06
FI (3件):
F01D 11/00 ,  F02C 7/28 E ,  F16J 15/06 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る