特許
J-GLOBAL ID:200903081182629281

懸濁液製造装置および懸濁液製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-021538
公開番号(公開出願番号):特開2009-178683
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】超音波振動子から発振される超音波を利用して、高い分散性を有する懸濁液の製造を実現し得る懸濁液製造装置を提供する。【解決手段】粉体を混入した溶媒2が貯溜された攪拌槽3を、水4が貯溜された収容槽5内に浸漬すると共に、収容槽5内に配置された超音波振動子7a,7bから水4を介して攪拌槽3に超音波を照射することにより、攪拌槽3内の粉体を溶媒2中に分散させて懸濁液を製造する懸濁液製造装置1であって、超音波振動子7a,7bを収容槽5内の複数箇所に攪拌槽3から離間した状態で配置して、複数の超音波振動子7a,7bから攪拌槽3に対して2以上の異なる周波数の超音波を照射するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粉体を混入した溶媒が貯溜された攪拌槽を、超音波媒体液が貯溜された収容槽内に浸漬すると共に、前記収容槽内に配置された超音波振動子から超音波媒体液を介して前記攪拌槽に超音波を照射することにより、前記攪拌槽内の粉体を溶媒中に分散させて懸濁液を製造する懸濁液製造装置であって、 前記超音波振動子を前記収容槽内の複数箇所に前記攪拌槽から離間した状態で配置して、複数の前記超音波振動子から前記攪拌槽に対して2以上の異なる周波数の超音波を照射するように構成したことを特徴とする懸濁液製造装置。
IPC (4件):
B01F 11/02 ,  C02F 1/20 ,  B01D 19/00 ,  B01J 13/00
FI (5件):
B01F11/02 ,  C02F1/20 A ,  B01D19/00 Z ,  B01D19/00 101 ,  B01J13/00 B
Fターム (18件):
4D011AA16 ,  4D011AA18 ,  4D037AA01 ,  4D037AB11 ,  4D037AB12 ,  4D037BA23 ,  4D037BB03 ,  4D037BB07 ,  4G036AB22 ,  4G065AA06 ,  4G065BB03 ,  4G065CA11 ,  4G065DA01 ,  4G065DA02 ,  4G065DA03 ,  4G065EA10 ,  4G065FA01 ,  4G065GA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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