特許
J-GLOBAL ID:200903081188658534
灰溶融炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118776
公開番号(公開出願番号):特開2000-310414
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 灰溶融処理能力が高い大型の炉であっても、熱損失が少なく、かつ残留有害物質の少ない良質の溶融スラグを排出できる灰溶融炉を提供する。【解決手段】 炉体2の内部に投入された被溶融灰を、主電極6と炉底電極7との間に通電することにより加熱して溶融し、溶融スラグ12を生成・排出する灰溶融炉1において、灰溶融処理能力Q(kg/h)に応じて、主電極6の本数Nを、Q/430≦N≦Q/300の範囲の整数に設定し、炉体2内部水平断面の断面積S(m2 )を、Q/550≦S≦Q/350の範囲に設定し、溶融スラグ12の深さH(m)を、0.4≦H≦1.0の範囲に設定した
請求項(抜粋):
炉体の内部に投入された被溶融灰を、前記炉体の内部に設けられた主電極と炉底電極との間に直流電流を通ずることにより加熱して溶融スラグを生成した後、前記炉体の外部へ前記溶融スラグを排出する灰溶融炉において、灰溶融処理能力Q(kg/h)に応じて、前記主電極の本数Nを、Q/430≦N≦Q/300の範囲の整数に設定し、前記炉体内部水平断面の断面積S(m2 )を、Q/550≦S≦Q/350の範囲に設定し、前記溶融スラグの深さH(m)を、0.4≦H≦1.0の範囲に設定したことを特徴とする灰溶融炉。
IPC (6件):
F23J 1/00
, B09B 3/00
, F23J 1/08
, F27B 3/08
, F27B 3/20
, H05B 7/06
FI (6件):
F23J 1/00 B
, F23J 1/08
, F27B 3/08
, F27B 3/20
, H05B 7/06
, B09B 3/00 303 L
Fターム (14件):
3K061NB02
, 3K061NB27
, 3K084CA07
, 3K084CA08
, 4D004AA36
, 4D004CA29
, 4D004CB03
, 4D004CB50
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4K045AA04
, 4K045BA07
, 4K045RA01
, 4K045RB02
引用特許:
引用文献:
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