特許
J-GLOBAL ID:200903081227632190
レ-ザ治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212659
公開番号(公開出願番号):特開平9-038101
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の気体又は液体レ-ザ光凝固装置にはレ-ザ光の波長を可変にしたものがある。これらの装置はレ-ザチュ-ブの寿命が比較的短く、これを交換するには多大な費用を要する。また、小形軽量化にも限度があり、多大な電力が必要であると共にレ-ザ出力の安定性にも問題があった。これらの問題点を鑑み、レ-ザ光の波長選択が可能であり、装置の小型軽量、信頼性の向上を行う。【解決手段】 レ-ザ発振器から出射したレ-ザ光を患部へ導くための導光光学系を備えるレ-ザ装置において、レ-ザ発振器は複数の発振線の光を放出する固体レ-ザ媒質と、複数の波長の治療光から特定の波長の治療光を指定する治療光選択手段と、複数の発振線の光から治療光選択手段の指定に基づいて特定の発振線の光を取り出す発振線取出し手段と、発振線取出し手段により取り出された光を高調波に変換する高調波変換手段を有する。
請求項(抜粋):
レ-ザ発振器から出射したレ-ザ光を患部へ導くための導光光学系を備えるレ-ザ装置において、前記レ-ザ発振器は複数の発振線の光を放出する固体レ-ザ媒質にすると共に、複数の波長の治療光から特定の波長の治療光を指定する治療光選択手段と、前記複数の発振線の光から該治療光選択手段の指定に基づいて特定の発振線の光を取り出す発振線取出し手段と、該発振線取出し手段により取り出された光を高調波に変換する高調波変換手段とを設けたことを特徴とするレ-ザ治療装置。
IPC (5件):
A61B 17/36 350
, A61F 9/007
, A61N 5/06
, H01S 3/1055
, H01S 3/109
FI (5件):
A61B 17/36 350
, A61N 5/06 E
, H01S 3/1055
, H01S 3/109
, A61F 9/00 502
引用特許:
審査官引用 (4件)
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血管治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-252294
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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癌の治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-254230
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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医療装置用レーザ発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-159511
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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