特許
J-GLOBAL ID:200903081248472630

積層コンデンサアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092774
公開番号(公開出願番号):特開2008-251931
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 複数のコンデンサ間に応力が集中することが抑制された積層コンデンサアレイを提供すること。【解決手段】 積層コンデンサアレイのコンデンサ素体L1は、相対向する長方形状の第1の及び第2の主面L1a、L1bを有する。複数の誘電体層10〜18が積層されたコンデンサ素体L1には、第1及び第2の内部電極21、22、25、26を含む第1の電極群20と、第3及び第4の内部電極31、32、35、36を含む第2の電極群30とが併置されている。第1の電極群20と第2の電極群30との間の第1及び第2の主面L1a、L1bの対向方向に平行な基準面Sに、第1及び第3の内部電極21、22、31、32は接するように配置されている。一方、第2及び第4の内部電極25、26、35、36は、基準面Sから所定距離離れて配置されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
相対向する長方形状の第1の及び第2の主面と、前記第1及び第2の主面間を連結するように前記第1及び第2の主面の短辺方向に伸びている第1及び第2の端面と、前記第1及び第2の主面間を連結するように前記第1及び第2の主面の長辺方向に伸びている第1及び第2の側面とを有し、且つ誘電特性を有するコンデンサ素体と、 前記コンデンサ素体の外表面に配置された第1、第2、第3、及び第4の端子電極と、を備え、 前記コンデンサ素体には、第1の内部電極と第2の内部電極とを含む第1の電極群と、第3の内部電極と第4の内部電極とを含む第2の電極群とが、前記コンデンサ素体の前記第1及び第2の主面の対向方向と直交する方向に併置されており、 前記第1の内部電極は、前記第1の端子電極に接続され、 前記第2の内部電極は、前記第2の端子電極に接続され、 前記第3の内部電極は、前記第3の端子電極に接続され、 前記第4の内部電極は、前記第4の端子電極に接続され、 前記第1及び第2の内部電極は、前記コンデンサ素体の一部を間に挟んで前記第1及び第2の主面の対向方向に沿って対向するように前記コンデンサ素体内に配置され、 前記第3及び第4の内部電極は、前記コンデンサ素体の一部を間に挟んで前記第1及び第2の主面の対向方向に沿って対向するように前記コンデンサ素体内に配置され、 前記第1の電極群と前記第2の電極群との間の前記第1及び第2の主面の前記対向方向に平行な基準面に対して、 前記第1及び第3の内部電極は、前記基準面と接するように配置され、 前記第2及び第4の内部電極は、前記基準面から所定距離離れて配置されていることを特徴とする積層コンデンサアレイ。
IPC (3件):
H01G 4/38 ,  H01G 4/12 ,  H01G 4/30
FI (3件):
H01G4/38 A ,  H01G4/12 352 ,  H01G4/30 301C
Fターム (9件):
5E001AB03 ,  5E001AC03 ,  5E001AC08 ,  5E001AJ01 ,  5E082AB03 ,  5E082CC02 ,  5E082CC03 ,  5E082EE05 ,  5E082FG26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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