特許
J-GLOBAL ID:200903081259046721
ネットワーク監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305826
公開番号(公開出願番号):特開平10-133915
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 集中型ネットワークにおいて、汎用コンピュータの負荷をそれほど高めることなく、端末の状態変化をオペレータが確実に認識し得るようにする。【解決手段】 汎用コンピュータ200 に障害監視端末211 が接続され、汎用コンピュータ200,障害監視端末221 上で障害監視プロセス208,212 が動作する。OS206 は、全端末を一括管理している通信管理207 を有し、通信管理207 は端末に障害が発生すると障害通知をOS206 に出し、OS206 はそれをメッセージ化してコンソール端末209 に出力する。障害監視プロセス208 は、コンソール端末209 に出力されるメッセージの中から端末関連のメッセージだけを選別し、障害監視端末211 へ送信する。障害監視プロセス212 は、受信したメッセージを解析,編集して詳細情報を作成し、履歴情報ファイル215 に蓄積すると共に、発生した端末の障害にかかる情報の概要を表示装置213 に表示する。
請求項(抜粋):
汎用コンピュータとそれに通信路を通じて接続された複数の端末とから構成される集中型ネットワークのネットワーク監視装置において、前記汎用コンピュータに接続された障害監視端末を備え、且つ、前記汎用コンピュータに、オペレーティングシステムからコンソール端末に出力されるメッセージの中から端末関連のメッセージだけを選別し、前記障害監視端末へ送信する情報取得振分処理部を備え、更に、前記障害監視端末に、前記情報取得振分処理部から受信したメッセージを解析すると共にその解析結果を編集して詳細情報を作成する情報解析編集処理部と、該詳細情報を蓄積する履歴情報ファイルと、前記詳細情報が端末の障害にかかる情報である場合にその概要を表示装置に表示する情報出力処理部とを備えることを特徴とするネットワーク監視装置。
IPC (7件):
G06F 11/30
, G06F 13/00 353
, G06F 15/00 320
, G06F 15/16 470
, H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04L 29/14
FI (6件):
G06F 11/30 E
, G06F 13/00 353 U
, G06F 15/00 320 K
, G06F 15/16 470 E
, H04L 11/08
, H04L 13/00 313
引用特許:
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