特許
J-GLOBAL ID:200903081272355652

レシーバタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108115
公開番号(公開出願番号):特開平11-101532
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【目的】 レシーバタンクを二重管構造として、冷媒凝集効果を向上させ、車体取り付けの自由度を増大したレシーバタンクを提供すること。【構成】 冷媒の入口部24と出口部25を備えた密閉容器に形成され、導入した気液混合状態の冷媒を、分離して、内部に液冷媒を貯溜するとともに、液冷媒を排出し継続的に供給するレシーバタンク2において、前記密閉容器を、内管16と外管17の二重管により形成し、これら二重管の上部を相互に連通して設けるとともに、下部を非連通に設け、前記入口部を、前記二重管の間に形成された通路の下端側に連通して設けるとともに、前記出口部を、前記内外管の下端側に内管内部連通して設けた。外管と内管との非連通な構成を、どちらか一方が他方に嵌合する構造としたり、継手部材を設けて実現した。また、内管の倒れ防止構造を設けた。また、部材接合部位に凹凸部を設けて気密性を向上させた。
請求項(抜粋):
冷媒の入口部と出口部を備えた密閉容器に形成され、導入した気液混合状態の冷媒を、分離して、内部に液冷媒を貯留するとともに、液冷媒を排出し、継続的に供給するレシーバタンクにおいて、前記密閉容器を、内外の二重管により形成し、これら二重管の上部を相互に連通して設けるとともに、下部を非連通に設け、前記入口部は、前記外管を挿通するとともに二重管の間に形成された流通路に連通して設けられ、前記出口部は、前記二重管の下端であって前記外管及び内管を挿通し且つ該内管の内部に連通して設けられることを特徴とするレシーバタンク。
IPC (4件):
F25B 43/00 ,  B60H 1/32 613 ,  F25B 39/04 ,  F28F 9/26
FI (4件):
F25B 43/00 L ,  B60H 1/32 613 A ,  F25B 39/04 S ,  F28F 9/26
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る