特許
J-GLOBAL ID:200903081275223560

モータの起動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-331549
公開番号(公開出願番号):特開2007-318984
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】小型化のために平滑用コンデンサを小容量化した際、直流母線間の電圧に大きな脈流が現れても、起動時に電圧が不足することのないよう起動する。 【解決手段】電圧検出手段116により検出された直流母線間の電圧によってモータ105を起動するタイミングを決定する起動タイミング決定手段117を備えたことにより、起動のために予め定められた電圧を印加できるタイミングで起動できることとなり、平滑用のコンデンサが極めて小さく、直流母線間の電圧に大きな脈動が有る場合であっても、振動を抑え、脱調することの無い安定した起動を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源から入力された交流を直流に整流する整流回路と、前記整流回路より得られる直流を交流に変換するインバータと、前記インバータから得られる交流を入力とし、負荷を駆動するモータと、前記インバータの直流母線間に接続された小容量のコンデンサと、前記インバータの直流母線間の電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段により検出された電圧によって前記モータを起動するためのタイミングを決定する起動タイミング決定手段と、前記電圧検出手段により検出された電圧と前記起動タイミング決定手段により決定されたタイミングによって前記インバータから前記モータへ印加される電圧を制御する制御手段を備えたモータの起動装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 6/18
FI (2件):
H02M7/48 L ,  H02P6/02 371T
Fターム (21件):
5H007AA07 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007GA01 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA12 ,  5H560DB13 ,  5H560EB01 ,  5H560EB07 ,  5H560HA09 ,  5H560SS07 ,  5H560UA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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