特許
J-GLOBAL ID:200903081277355731

自動車用車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068521
公開番号(公開出願番号):特開平9-254728
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 センタピラーの左右寸法が少なくても、頭部衝撃減速度のエネルギ吸収効率が良い自動車用車体構造を提供すること。【解決手段】 ピラーパネル5と、該ピラーパネル5の車室内19側に配設されてなる合成樹脂製のピラーガーニッシュモールディング51とを含み、該ピラーガーニッシュモールディング51は、ピラーパネル5に対向して所定の間隔を設けて配されるベース部53と、該ベース部53の面に対して前記ピラーパネル5側に向けて複数立設されると共に自由端部55aが前記ピラーパネル5の面に若干離間されて形成されてなる第1リブ55と、複数の該第1リブ55間の適宜の位置の前記ベース部53の面に対して前記ピラーパネル5側に向けて立設されてなると共に自由端部57aが前記ピラーパネル5の面に対して前記第1リブ5の自由端部55aの位置より離間されて形成されてなる第2リブ57とよりなり、該第2リブ57の自由端部57aは、前記ピラーパネル5の面に形成された貫通穴59に係合する係合部61を支持部63により支持してなること。
請求項(抜粋):
ピラーパネルと、該ピラーパネルの車室内側に配設されてなる合成樹脂製のピラーガーニッシュモールディングとを含む自動車用車体構造において、前記ピラーガーニッシュモールディングは、前記ピラーパネルに対向して所定の間隔を設けて配されるベース部と、該ベース部の面に対して前記ピラーパネル側に向け且つ前記ピラーパネルの長尺方向に離間して複数立設されると共に自由端部が前記ピラーパネルの面に若干離間されて形成されてなる第1リブと、複数の該第1リブ間の適宜の位置の前記ベース部の面に対して前記ピラーパネル側に向けて少なくとも一箇所立設されてなると共に自由端部が前記ピラーパネルの面に対して前記第1リブの自由端部の位置より離間されて形成されてなる第2リブとよりなり、該第2リブの自由端部には、前記ピラーパネルの面に形成された貫通穴に係合する係合部を支持部により支持してなることを特徴する自動車用車体構造。
IPC (3件):
B60R 21/02 ,  B60R 13/02 ,  B62D 25/04
FI (3件):
B60R 21/02 N ,  B60R 13/02 C ,  B62D 25/04 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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