特許
J-GLOBAL ID:200903081277901817

経路選出方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086652
公開番号(公開出願番号):特開平10-281784
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 地図データを用いて2地点間の最適経路を求めるときに、使用者の好みや走行した経験を反映した経路を選出することである。【解決手段】 経路離脱判断装置6は、車両の現在位置が最適経路から離脱したときに、最適経路から離脱した交差点と、その前後の道路を道順データとして優先道順記憶装置7へ記憶させる。経路探索装置4は、道路網データを探索する前(または、探索している最中)に、評価値変更装置9で道順データの道路の評価値および通過する交差点での道順通過時の評価値を小さい値に変更して、この変更された道路網データを使って最適経路を探索する。これによって、少ない記憶メモリ量で、効果的かつ確実に、好みの経路へ探索経路を修正できる。
請求項(抜粋):
指示された任意の2地点間の最適経路を、予め記憶された道路網データ上で選出するための方法であって、車両が走行した道順を検出する第1のステップと、前記第1のステップで検出された道順を、前記道路網データ上の交差点に対する通過パターンとして記憶する第2のステップと、前記第2のステップで記憶した道順に基づき、前記道路網データ上の交差点を通過する際の評価値を変更する第3のステップと、前記第3のステップで評価値が変更された道路網データを用いて、前記指示された2地点間で最小評価値となる経路を探索する第4のステップとを備える、経路選出方法。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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