特許
J-GLOBAL ID:200903081289438349

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251406
公開番号(公開出願番号):特開2001-239819
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 センタフェイス開口部を開閉するドアの操作力を増加させることなく、空調ユニットの各開口部の並び方向と直交する方向の寸法縮小化のニーズに答えられる車両用空調装置を提供すること。【解決手段】 空調ケース11に、センタフェイス開口部22と、デフロスタ開口部20が配設されており、サイドフェイス開口部30、31は、センタフェイス開口部22とデフロスタ開口部20との間に設けられ、かつセンタフェイス開口部22とデフロスタ開口部20の並び方向と直交する方向においてセンタフェイス開口部22の幅内にある。
請求項(抜粋):
空調ケース(11)と、前記空調ケース(11)内に設けられ、空調空気を加熱する暖房用熱交換器(13)と、この暖房用熱交換器(13)による空調空気の加熱量を調整して空気温度を調整する温度調整手段(16)と、前記空調ケース(11)に設けられ、車室内中央部から乗員頭部側に向けて風を吹き出すセンタフェイス吹出口に接続されるセンタフェイス開口部(22)と、前記空調ケース(11)に設けられ、車室内左右両端部から乗員頭部側および車両側面窓ガラスに向けて風を吹き出すことが可能なサイドフェイス吹出口に接続されるサイドフェイス開口部(30、31)と、前記空調ケース(11)に設けられ、前記センタフェイス開口部(22)および前記サイドフェイス開口部(30、31)以外の他の開口部(20)と、前記温度調整手段(16)により温度調整された後の空調空気が流れる部位に配置され、前記センタフェイス開口部(22)と前記他の開口部(20)とを選択的に開閉する吹出モード切換手段(21)とを備えた車両用空調装置において、前記サイドフェイス開口部(30、31)は、前記センタフェイス開口部(22)と前記他の開口部(20)との間に設けられ、前記サイドフェイス開口部(30、31)の少なくとも一部は、前記各開口部の並び方向と直交する方向において前記センタフェイス開口部(22)の幅内にあることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/00 103
FI (3件):
B60H 1/00 102 R ,  B60H 1/00 102 J ,  B60H 1/00 103 P
Fターム (3件):
3L011BJ00 ,  3L011BR02 ,  3L011CP03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332470   出願人:株式会社デンソー
  • 空気通路開閉ドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-033331   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332470   出願人:株式会社デンソー
  • 空気通路開閉ドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-033331   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る