特許
J-GLOBAL ID:200903081294955548
合成樹脂製キャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大城 重信
, 山田 益男
, 佐藤 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012899
公開番号(公開出願番号):特開2007-191206
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】射出成形で形成されるTEバンドにおいて、ブリッジの形状や大きさ及び本数を自由に設けることができ、且つ型抜きに際してアンダーカットとなることなく容易に型抜きすることができ、しかもブリッジの破断位置をブリッジのほぼ中央位置に特定でき、スカート壁下端部及びTEバンド上端に大きな破断片が残ることがない合成樹脂製キャップを得る。【解決手段】ブリッジの構成は、割型からなる雌型の型抜きに際してブリッジ3がアンダーカットとならないように、雄型にキャビティを形成して内接ブリッジ10として形成し、且つ該内接ブリッジの上端が雄型の型抜きに際してアンダーカットとならないようスカート壁の段差面33まで延び、さらにブリッジが特定位置で切断するように括れ部23を有する補助ブリッジ11を有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
スカート壁下端に一定の隙間を介してブリッジによって接続されたタンパーエビデントバンドを有する合成樹脂製キャップにおいて、前記スカート壁内周面は、スカート壁上部内周面の下端に段差面を介してスカート壁下部内周面を有しており、前記ブリッジは、その上部が前記スカート壁下部内周面に接続したスカート壁接続部と、下部が前記タンパーエビデントバンドの内周面に接続したタンパーエビデントバンド接続部となっており、且つ前記スカート壁接続部の上端はスカート壁本体の前記段差面まで延びて接続している内接ブリッジからなることを特徴とする合成樹脂製キャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA32
, 3E084AA37
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084JA20
, 3E084KA12
, 3E084KA17
, 3E084LA01
, 3E084LB02
, 3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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封緘式キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-052321
出願人:株式会社吉野工業所
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特許第6736280号
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特開昭50-124785
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合成樹脂製キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057617
出願人:株式会社アルコア・クロージャー・システムズ
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特開平2-296666
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特開昭64-045264
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合成樹脂製容器蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-317732
出願人:日本クラウンコルク株式会社
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