特許
J-GLOBAL ID:200903081297507279

描画処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331883
公開番号(公開出願番号):特開平11-167619
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 回路規模の小さなハードウェアおよび記憶容量の小さなメモリで、画像処理本来の処理機能と、補助的なアクセラレータ機能とを実行できるようにする。【解決手段】 再構成処理情報受け取り手段209を介して演算装置1から送られた処理ロジックの指示情報は、処理ロジック構成手段210に供給される。処理ロジック構成手段210は圧縮された処理ロジックデータとその接続情報とを処理ロジック圧縮データ記憶手段211から読み出す。処理ロジックデータ伸張手段212は、圧縮情報のヘッダに記述されている圧縮方法に基づいて処理ロジックデータ等を伸張し、再構成書き込み手段213は、処理ロジックデータ等を再構成可能ハードウェア72に書き込む。この後、再構成可能ハードウェア72は画像データを受け取り、処理ロジックデータに対応した処理を行なう。
請求項(抜粋):
内部素子の接続関係により機能が決定されるハードウェアにより構成され、入力される画像データを処理し出力デバイスをドライブする描画処理装置において、上記出力デバイスの画像処理速度に同期して処理するリアルタイムパス手段と、上記同期速度より遅い速度で処理するノンリアルタイムパス手段とを備え、少なくとも上記ノンリアルタイムパス手段は、処理機能を再構成するための書き換えが可能な、再構成可能ハードウェアを具備するとともに、処理機能のコンポーネントの各々を上記再構成可能ハードウェアにそれぞれ実装するためのロジックデータを、可逆的に圧縮した状態で記憶するロジックデータ記憶手段と、実行対象の処理機能に基づいて、対応する1または複数のロジックデータを上記ロジックデータ記憶手段から取出すロジックデータ取出し手段と、上記ロジックデータ記憶手段から取出したロジックデータを可逆的に伸張するロジックデータ伸長手段と、上記再構成可能ハードウェアのハードウェア資源を上記実行対象の処理機能に割り当てる資源割り当て手段と、伸張したロジックデータとロジックデータの接続情報と上記ハードウェア資源の割り当ての情報とを用いて、上記実行対象の処理機能を上記再構成可能ハードウェアに実装する手段とを有することを特徴とする描画処理装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06F 15/66 J ,  G06F 15/60 654 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 印刷装置および印刷方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063758   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 演算処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-343751   出願人:大日本印刷株式会社
  • 再構成可能な順次処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-173823   出願人:アナロジックコーポレイション

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