特許
J-GLOBAL ID：200903081319007690
脆性材料製工作物の加工方法及び装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小林 脩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-264046
公開番号（公開出願番号）：特開2003-071716
出願日： 2001年08月31日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 仕上加工完了後に導電性砥石を直流電源の陰極に、電極を陽極に接続して導電性砥石に水素ガスを発生させて超微細シリカ砥粒の凝集層を導電性砥石から剥離させ、工作物毎に導電性砥石をツルーイング・ドレッシングしなくてもよくする。【解決手段】 導電性砥石17により脆性材料製工作物Wを粗研削加工し、超微細シリカ砥粒32を分散したアルカリ性の加工液25に前記導電性砥石17と電極27とを対向させて浸漬した状態で、導電性砥石17を直流電源30の陽極に、電極27を陰極に接続して、導電性砥石17に超微細シリカ砥粒32の凝集層を電気泳動現象により形成して工作物Wを仕上加工し、仕上加工完了後に導電性砥石17を直流電源30の陰極に、電極27を陽極に接続して導電性砥石17に水素ガスを発生させて凝集層を導電性砥石17から剥離する。
請求項（抜粋）：
導電性砥石により脆性材料製工作物を粗研削加工し、超微細シリカ砥粒を分散したアルカリ性の加工液に前記導電性砥石と電極とを対向させて浸漬した状態で、前記導電性砥石を直流電源の陽極に、前記電極を陰極に接続して、前記導電性砥石に超微細シリカ砥粒の凝集層を電気泳動現象により形成して前記工作物を仕上加工し、仕上加工完了後に前記導電性砥石を直流電源の陰極に、前記電極を陽極に接続して前記導電性砥石に水素ガスを発生させて前記凝集層を前記導電性砥石から剥離することを特徴とする脆性材料製工作物の加工方法。
IPC (4件)：
B24B 53/00
, B23H 5/08
, B24B 7/22
, B24B 37/00
B24B 53/00 D
, B23H 5/08
, B24B 7/22 A
, B24B 37/00 A
3C043CC04
, 3C043CC12
, 3C043CC13
, 3C043EE03
, 3C047AA18
, 3C047AA25
, 3C058AA04
, 3C058AA19
, 3C058CA05
, 3C058CB03
, 3C058DA02
, 3C059AA01
, 3C059AB01
, 3C059GC01
