特許
J-GLOBAL ID:200903081320641700

周波数変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105848
公開番号(公開出願番号):特開2002-305414
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 無線周波数特性を劣化させることなく電流を低減することができる周波数変換回路を提供する。【解決手段】 局部発振増幅器1は電界効果型トランジスタ4で構成され、ソースは容量20で高周波的に接地され、ゲートは一端が接地された抵抗7と抵抗8が接続され、抵抗8の他端は電源供給端子19に接続される。中間周波増幅器3は電界効果型トランジスタ6で構成され、ソースは並列に接続された抵抗24と容量25により接地され、ドレインは直流をブロックする容量26、中間周波出力整合回路17を介して中間周波信号出力端子18に接続されるとともに、直流は通過させるが交流は遮断する交流遮断回路27により、電界効果型トランジスタ4のソースに接続されている。
請求項(抜粋):
ゲートに入力される局部発振信号を増幅してドレインより出力する第1の電界効果型トランジスタからなる第1の増幅器と、前記第1の増幅器から出力される局部発振信号を基に無線周波数信号を中間周波数信号に変換して出力する周波数変換器と、前記周波数変換器から出力されてゲートに入力される中間周波数信号を増幅してドレインより出力する第2の電界効果型トランジスタからなる第2の増幅器とを備えた周波数変換回路であって、前記第1の電界効果型トランジスタのゲートには一端が接地された第1の抵抗が接続され、外部電源と前記第1の電界効果型トランジスタのゲートの間には第2の抵抗が接続され、前記第1の電界効果型トランジスタのソースには一端が接地された第1の容量が接続され、前記第2の電界効果型トランジスタのゲートには一端が接地された第3の抵抗が接続され、前記第2の電界効果型トランジスタのソースには互いに並列に接続され一端が接地された第2の容量と第4の抵抗とが接続され、前記第1の電界効果型トランジスタのソースと前記第2の電界効果型トランジスタのドレインとの間には、直流は通過させるが交流は遮断する交流遮断回路が接続されていることを特徴とする周波数変換回路。
IPC (2件):
H03D 7/12 ,  H03F 3/68
FI (4件):
H03D 7/12 D ,  H03D 7/12 B ,  H03D 7/12 C ,  H03F 3/68 Z
Fターム (21件):
5J069AA01 ,  5J069AA14 ,  5J069AA58 ,  5J069CA36 ,  5J069CA81 ,  5J069CA92 ,  5J069FA04 ,  5J069FA15 ,  5J069HA09 ,  5J069HA19 ,  5J069HA25 ,  5J069HA29 ,  5J069HA33 ,  5J069KA12 ,  5J069KA32 ,  5J069KA42 ,  5J069KA47 ,  5J069MA18 ,  5J069MA21 ,  5J069SA13 ,  5J069TA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電子回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193975   出願人:日本電信電話株式会社
  • 周波数変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-098564   出願人:松下電器産業株式会社
  • 半導体回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-148856   出願人:松下電子工業株式会社
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