特許
J-GLOBAL ID:200903081330123961

歯科用X線像撮像装置および歯科用X線像撮像装置用モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360363
公開番号(公開出願番号):特開平11-188033
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 歯牙像検出部を小型化するとともにトリガパルスを安定して発生する。【解決手段】 フォトダイオードのような歯牙を透過した透過X線の入射により発光するシンチレータと、発光を撮像する固体撮像素子と、固体撮像素子が配置されるベース板と、ベース板上に配置されると共に、光電流を生じさせる光電素子とを有する歯牙像検出部3と、トリガパルス発生回路を有する撮像時間制御部5と、積分時間制御信号と固体撮像素子に蓄積された電気信号を読み出すための読出信号とを固体撮像素子に送信する撮像素子制御手段7と、撮像素子制御手段に接続されると共に、歯牙のX線像を表示するモニタ手段8とを備える。
請求項(抜粋):
被写体である歯牙を透過した透過X線の入射により発光するシンチレータと、前記シンチレータから発せられた光を撮像する固体撮像素子と、前記固体撮像素子が配置されるベース板と、前記ベース板上に配置されると共に、前記シンチレータから発せられた光が入射されることにより光電流を生じさせる光電素子とを有する歯牙像検出部と、前記光電素子から出力された前記光電流をトリガパルスに変換するトリガパルス発生回路を有する撮像時間制御部と、前記トリガパルスに基づいて、前記固体撮像素子の撮像時間を制御する積分時間制御信号と前記固体撮像素子に蓄積された電気信号を読み出すための読出信号とを前記固体撮像素子に送信する撮像素子制御手段と、前記撮像素子制御手段に接続されると共に、歯牙のX線像を表示するモニタ手段と、前記歯牙像検出部と前記撮像時間制御部とを接続すると共に、前記固体撮像素子に蓄積された前記電気信号と前記光電素子から出力された前記光電流とを前記歯牙像検出部から前記撮像時間制御部に転送し、前記固体撮像素子の撮像時間を制御する前記積分時間制御信号と前記固体撮像素子に蓄積された電気信号を読み出すための前記読出信号とを前記撮像時間制御部から前記歯牙像検出部に転送する第一のケーブルと、前記撮像時間制御部と前記撮像素子制御手段とを接続すると共に、前記固体撮像素子から出力された前記電気信号と前記撮像時間制御部から出力された前記トリガパルスとを前記撮像時間制御部から前記撮像素子制御手段に転送し、前記固体撮像素子に蓄積された前記電気信号を読み出すための前記読出信号と前記固体撮像素子の撮像時間を制御する前記積分時間制御信号とを前記撮像素子制御手段から前記撮像時間制御部に転送する第二のケーブルと、を備えることを特徴とする歯科用X線像撮像装置。
IPC (2件):
A61B 6/14 300 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/14 300 ,  A61B 6/00 303 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平6-507796
  • 中央読出口腔内画像センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015029   出願人:ローラルフェアチャイルドコーポレーション
  • 歯科X線診断装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-506093   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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